2022年9月28日午前、DJまること松尾竜之介容疑者が暴行容疑で逮捕されました。
松尾容疑者は交際していた女性アイドル戦慄かなの氏を暴行した容疑がかけられています。
同容疑者は9月30日に釈放され、Xにてその事実を認め、ファンと関係者に謝罪しました。
交際・婚姻関係にある人からDV被害を受けることは少なくありません。
本記事では、この事件の概要とDVの定義、DV被害への対策と対応について探偵目線で解説します。
女性アイドル・戦慄かなのが1日深夜、インスタグラムのストーリー機能で、暴行被害を受けた「Repezen Foxx(レペゼンフォックス)」元メンバーのDJまるから謝罪がないことを明かした。
戦慄はテキスト画像で「今まると連絡つかずで鍵も第三者を通じても返してもらえておらず、今どこにいるかも分からないし逆恨みされてるかもしれないと思うと家から一歩も出れません」と現状を説明し「正式な謝罪もありません。どうしたらいいの」と発信した。
引用元:(〝暴行被害〟の戦慄かなのDJまるから「正式な謝罪もありません。どうしたらいいの」)(東スポWEB) – Yahoo!ニュース 10/2(水) 2:02配信
DV(ドメスティック バイオレンス)は、配偶者や恋人など親密な関係にある人から受ける暴力行為を指します。
身体的に苦しみを与える暴力行為に限らず、さまざまな行為がDVに当てはまります。
具体的にいうと次のような行為が含まれます。
今回の事件のように証拠が残りやすい身体的暴力は、警察は積極的に介入します。
しかし、精神的暴力、性的暴力、経済的暴力は立証しにくく、警察の介入も消極的で、慰謝料を取ることも難しいと言わざるを得ません。
警察の介入や慰謝料を請求したい場合は、DVを立証できる証拠が重要です。
DVを立証できる証拠は下記のとおりです。
これらの証拠が揃っていれば警察の介入や、慰謝料の請求が望めます。
しかし、DVで追い詰められた被害者がこれらの証拠を収集するのは容易ではありません。
もし、証拠収集していていることがばれれば、加害者からのDVがエスカレートすることも考えられます。
調査のプロである探偵に、証拠収集を依頼することは有効な方法です。
先に述べたとおり、身体的暴力以外は立証することが困難です。
探偵は、被害者が加害者から受けたDV被害を立証するための証拠収集を行ないます。
当事務所は、長年DVを対策してきた経験があり、証拠収集から加害者への対応までアドバイスできます。
報道によると、被害者の戦慄かなの氏は加害者からの逆恨みによる報復を恐れて外出ができない状態におちいっているようです。
このような状況でも、探偵が介入すれば加害者の行動監視からボディーガード、自宅の防犯セキュリティまで依頼することが可能です。
DV被害でお悩みの方は、一度ご相談ください。経験豊富な調査員が相談に乗ります。
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