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今回は『電磁波による身体の影響や電磁波過敏症について』というタイトルでお話ししたいと思います。電磁波の知られざる実態はどのようなものなのか、身体の影響と電磁波過敏症の初期症状など詳しく掘り下げていきましょう。
「電界」と「磁界」をあわせたものを「電磁界」と呼びますが、電磁界は周波数が高くなることによって、電界から磁界が生まれ、磁界から電界が生まれといった波のように次第に遠い方向へ伝わる性質が強くなっていくのが実態です。この電界と磁界の波のことを「電磁波」といいますが、家電製品の数だけ電磁波があると言ってもいいくらい、家電製品には電磁波が備わっています。例えばIH調理器や家電製品のコンセント電源からは300Hz以下から10MHzの中間周波があると言われています。
またラジオ放送は10MHzから300MHzが周波数となっており、テレビやスマートフォン、電子レンジなど他の家電製品は300MHzから3GHzのマイクロ波と呼ばれている電磁波を発していて、電磁波はコンクリートを通してしまうほど強力なものです。いかがでしょうか?電磁波と聞いても、何だろう?と思っていた疑問が、少しだけクリアになったのではないでしょうか。日常的に目にする鉄塔や、太陽からも電磁波は発せられているぐらいですから、家電製品に電磁波がない訳がありません。
家電製品などの電磁波にさらされることで集中力低下や皮膚過敏などの症状を示す「電磁過敏症」の人は、日本で人口の3.0~5.7%に上るという研究結果を早稲田大応用脳科学研究所「生活環境と健康研究会」のチームがまとめた。
電磁過敏症は家電製品のほか携帯端末、携帯電話基地局、パソコン、高圧送電線などが発する電磁波が原因とされ、世界的に問題になっている。ただ実態はよく分かっておらず、診断基準もない。英国では2万人を対象とした調査で人口の4%という結果が出ている。
研究会の代表、尚絅学院大(宮城県名取市)の北條祥子名誉教授は今回の結界について「病態の解明に向けた第一歩。調査を重ね、診断基準作りや治療法と予防法の開発につなげたい」と語る。
チームは英国で調査に使われた問診票を日本向けに改良。全国の一般人2千人と、電磁過敏症の症状を自助グループなどで自己申告している165人に送り、一般人1306人、自己申告者127人から有効回答を得た。
自己申告者と一般人の回答を統計的に分析し「電磁過敏な人」の基準を設定。日本の人口に占める「電磁過敏な人」の割合を推定した。
中枢神経 | 極度の疲労、集中困難、憂鬱(ゆううつ)、注意欠如など |
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皮膚 | 皮膚過敏、発赤、腫れ、チクチク感など |
その他 | 頭痛、耳鳴りなど |
北條名誉教授は「多くの電磁波発生源に囲まれて生活している現代では誰がいつ発症してもおかしくない。こういう健康障害があるということを認識し、気をつけて生活すれば発症は未然に防ぐことができると思う」と話している。
弱い電磁波の影響を受けて身体症状が出ていると訴える人がいますが、このような症状を電磁過敏症(EHS:Electromagnetic Hypersensitivity )または一部のサイトで「電磁波過敏症」とも呼んでいます。しかし「電磁過敏症」においては、正式な診断名称ではなくあくまで呼称にすぎず、日本ではあまり知られていません。1980年頃から電磁波が原因と見られる症状が散見され、アメリカの医学者であるウィリアム・レイ博士によって症状が命名されましたが、明確な診断基準がない上に治療法や原因について不明な部分が多い症状として知られています。
<発症者の証言>
自宅に帰る夜8時頃、部屋中どこにいてもビリビリした感覚が続き睡眠ができなかった。最初は気のせいだと思い生活していたが、普通に生活することさえままならない状況が続き、一旦実家に帰った。実家では、自宅ほど電磁波は感じなかったがやはり気になってしまう。職場では「精神的な病気」と言われ、心療内科にみてもらったが特に異常なし。周囲の理解を得られないのが辛い。
電磁波過敏症の方は、電磁波に対して身体が過敏に反応します。電磁波の発生源とメカニズムを知り、なるべく距離をとることが必要となります。電磁波過敏症と化学物質過敏症の症状は非常によく似ていて、化学物質過敏症の約70%以上の方が、電磁波過敏症を併発していますので、できるだけ汗をかいてデトックスしましょう。その他にも、アーシングや食生活を見直すことで改善されます。
1980年代に増え始めた電磁波犯罪という犯罪がありますが、1940年代以後には既に海外で映画化されているため、映画製作されるに差し当たって海外では電磁波技術がその頃から顕在化されていた可能性が高いです。電磁波ストーカーは1人に対して集団で行われているといわれる集団ストーカーの一種で、電磁波でターゲットを懲らしめたり、精神的苦痛を与えて自殺に追いやったり、企業を辞めさせたりする特殊な手口のストーカーのことです。
そこで扱われているマイクロ波犯罪の多くは半径数十メートルの近距離で行われているとされていて別名ではテクノロジー犯罪とも言いますが、犯人の特定が難しいことと証拠が掴みにくいことで警察が動いてくれず、医師に相談しても統合失調症であると診断されてしまうケースが主に顕著とされています。
電磁波の被害に遭うと電磁波過敏症に近い身体症状に陥ったり、精神苦に陥ったりして、とても日常生活が困難である時もあるという話ですが、弊社では電磁波ストーカー被害なのか、電磁波過敏症によるものなのかを確かめる調査もしているので、医師や警察に相談しても解決に至らないケースは弊社に相談されることをおすすめします。
電磁波測定調査とは、自宅建物内及び周辺での電磁場を測定する調査をいいます。身体に影響もでる可能性がある電磁波に対し、測定後に対策・対応についてのサポートも行います。
電磁波測定調査料金 | 電磁波対策:132,000円 9時間(朝・昼・夜の3稼働)/レンタル対応可/定期測定プラン有 |
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※お見積りには諸経費も含まれます。お見積り以外での追加料金が掛かることはございません。
当対策窓口では、調査費用のお見積もりは直接面談させていただきお話しをお伺いした後にご提示いたします。
ご契約以外の調査を事前説明なしに行い、請求することはありません!
近年、探偵事務所等で不正な料金を請求されるなどのトラブルが多発しております。当事務所では、ご契約された内容以外の調査をご依頼者様の了解なしに行うような事は一切ございません。もし調査の上で必要な場合であっても、必ず事前にご依頼者様に調査の必要性、内容をご説明の上、ご了解をいただいてから調査いたします。
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