Gender Trouble Support Articles
子どもに新しいお父さんを作ってあげたい、そんな気持ちからしたことが、かえって自分と子どもを不幸に陥れる選択になってしまうこともあります。
再婚した夫の暴力が子どもにまで及んだとき、いちばん守りたいのは子どもの身の安全でしょう。
離婚や再婚が珍しくないご時世で、子連れ再婚も増加しています。再婚は自分だけのためではなく、子どもの将来を考えたうえでするものです。
しかし残念なことに親子の関係が上手くいかないことで悩んでいる人も多く存在します。さらにそれが仇となって、暴力へと暴走するパターンがあるということは、連日のように報道される事件からも知られています。
再婚によって夫婦になるとき夫婦同士は惹かれ合い互いを必要としています。しかし子どもについては、最初から愛情があるわけでもありません。
むしろ望んで家族になるわけではなく、再婚相手の子だから仕方ないという気持ちが大きいのではないでしょうか。
子どものいる女性と結婚する男性のなかには、子どもが苦手という人もいるかもしれません。
突然暴力をふるうのではなく、子どもとの関係性や日頃のコミュケーションで些細なことが積み重なって起きると言います。上手くいかないことでイライラすることが増え、溜め込んでいく傾向があります。
そしてそれが些細なことでも許せなくなり、つい手を挙げてしまうようになります。
そうなると歯止めが利かなくなるようです。暴力を振るう動機としては以下の事がよく挙げられています。
子育ての経験がある人にとっては、子どもの特徴そのものであり、当たり前のことばかりです。しかし、実の父親ではなく、子どもの特性を何も理解していない大人にとっては、すんなり受け入れることが難しいのでしょうか。
夫からの連日の暴力に耐えかね、相談にいらした女性。我慢の限界は、小さな息子にまで暴力が及んでいることです。逃げ出したくても束縛を受け逃げられる状態ではないとのこと。
これ以上一緒に暮らすことは避けたい思いが強い一方で、夫が改心する余地はあるのか、今までの暴力を謝罪してくれるのか期待を捨てきれないと言います。
将来を見据えて、双方が冷静になってじっくりと話し合いするためにも、 暴力行為をされていることを事実として証明することが重要です。
ご依頼者: | 37才/女性 会社員 |
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ご依頼内容: | 男女間トラブルサポート |
ご依頼理由: |
私は再婚、夫は初婚でした。私の子どものことは、一緒に育てていこうと言ってくれました。ところが再婚して一ヵ月も経たないうちに、夫は私の5歳の息子にイラつき始めました。 そして言うことを聞かなかったりすると、物を投げつけました。ぬいぐるみなど軟らかい素材のものだったので、私は口を挟まないようにしていました。 しかし、それが本だったり、それで息子を叩いたりするようになったので私が「痛いことはやめて」と言うと、突然キレて、これは躾だと怒鳴りました。 それからは毎日のように息子に暴力を振るうようになりました。些細なことでもです。息子が怯えて増々懐かなくなり、夫も可愛くないようです。 もう駄目だと思い 別居や離婚を持ちかけましたが、応じてくれず私たちに監視の目さえ向けてくるようになりました。これはもうDVとモラハラだと思います。 |
夫婦の3組に1組が離婚する現在、離婚率は35%もあるとされています。
それに伴い離婚した女性が子供を連れて新たなパートナーと再婚するケースも増えています。必然的に実子ではない子供の父親になる男性も増えてい行くことを無視できないわけです。
「再婚・事実婚によって、血縁関係のない親子がいる家族のこと」ステップファミリーとをいいます。子連れ再婚もステップファミリーの1つになります。ステップファミリーは、大きく分けて3つの家族パターンがあります。
ステップファミリーになるとき、もちろん誰もが明るい未来への希望を持っているはずです。それにもかかわらず離婚が多いのは、やはり理想と現実は違っていたということなのかもしれません。
ステップファミリーの問題においても初婚の男性が、子育ての現実に戸惑い、それが連れ子に対する虐待行為につながっているという現実があります。
連れ子に暴力を振るう男性とはどんなタイプなのでしょうか。もともと結婚を決めたときは暴力を振るうつもりなどなかったはずです。
急激な生活環境の変化によって起こることもあります。参考までに以下の7つの傾向をチェックしてみてください。
殴られて傷が残った場合は、暴行を見ていた人の証言や病院での診断書を警察に提出することで、接近禁止などの措置がとれます。
しかし本来子どもが守られるべき家庭内で起きたことは、被害の証明が難しく、暴力の事実を認めてもらえない場合があります。
被害を周りの人や行政、司法に認識してもらい、食い止めてもらうためには、これらの身体的虐待があったことを、第三者の前で加害者に認めさせる必要があります。
そのためには、第三者でもある専門家などのサポートが必要になることもあります。
ドメスティックバイオレンス(DV)は、発生する場所が隔離されている家庭内や生活空間で起きるため、調査が難しくご依頼者との共同で証拠収集を行ないます。
離婚の請求の場合、暴力を認めない男性が多く存在しますので、離婚の交渉や慰謝料請求に必要なサポートも行ないます。当事務所では暴力被害に遭っていたことを証明することができます。
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