Security Guide
パパ活を楽しみたいけどトラブルなどの面倒事が心配…
パパ活相手とトラブルになってしまったら、どんな対処法を取るべき？
大人の男性がリスクなくパパ活を楽しむために役立つ情報や、パパ活のメリットの裏に潜むリスクを詳しく解説しています。ぜひお役立てください。
執筆者 / 吉田 麻衣子
男女間トラブルをメインに活動して10年以上のキャリアの持ち主。自身でも婚活サイトを運営しているほどの世話好き。監修者ページ
若い女性とデートをして、その対価としてお小遣いやプレゼントをあげたり、食事を御馳走しあげたり、上手くいけば大人の関係を楽しむことができるパパ活。
せっかくパパ活するなら、なるべくリスクを最小限に抑えて楽しみたいですよね。
確かにパパ活は男性にとって、若い女の子やプロではない普通の女性と比較的安く遊べるメリットがあります。
かわいい女の子が現れた時のドキドキ感や、トキメキは新鮮な恋人気分を味わうには十分でしょう。
また条件さえ合えば大人の関係になって性的欲求を満たすことも可能です。
しかし、おいしい話には裏があるという言葉通り、パパ活が原因でトラブルが起きることもあります。
パパ活トラブルには、さまざまなケースがありますが、一番多いのがお金の絡んだトラブルです。
相手の要求する金額とパパ活の内容が釣り合わず揉めたり、後々相手から腹いせに誹謗中傷被害を受けることも。
その結果、家族にパパ活していたことがバレて家庭崩壊の危機を招いたりするケースもあります。
次のパパ活トラブル事例を参考にすれば、トラブルを回避するヒントになるはずです。
自分のような中年の平凡な会社員にはもったいないほど可愛い子でした。何度目かのデートでしかも大人の関係になってもいいと言われ、有頂天になってしまった私は、冷静な第三者視点をなくしていたんだと思います。
ホテルで関係を持った後、突然泣かれ「初体験だった。こんな形で後悔している」と言われオロオロして謝ることしかできませんでした。
おまけに未成年だというのです。次に会ったとき知り合いだという男性が同伴しており「未成年に手を出したんだから分かってんだろうな」と言われ多額のお金を請求され困っています。
パパ活で出会った相手に別れを切り出すと、逆上されました。大人の関係ありで数か月会っていた女性でしたが、デート中に頻繁にスマホを見たり被害妄想癖もあり、会うことが苦痛になっていました。
彼女からしたらプライドを傷つけられたと感じたのか絶対に別れないと言い張ります。SNSや掲示板に私の写真を投稿し「この男は妊娠させておいて逃げました！要注意人物です」と書かれています。（モザイクはしていますが）知人が見れば私だと分かる写真です。
デートの途中、この後ホテルへ行こうという話になり、彼女に3万円渡しました。カフェを出ると彼女が「ちょっとお腹の調子が悪い、トイレに行きたい」と言い出しました。
もう一度カフェでトイレを借りてくるというので、外でスマホを見て待っていましたが一向に帰ってきません。カフェを探してもいませんでした。30分ほど経ってやっと帰ってきたlineの返事は「お腹が治らないので今日はこれで帰るね」というものでした。
渡したお金のことを言ったら「3万円くらいでケチすぎ…お茶飲んだだけ有難いと思いなよ」と言われブロックされました。
金銭トラブルで一番怖いのは、詐欺被害に遭うことです。相手が未成年や既婚者で後から訴えると脅されたり、美人局でお金を騙し取られたり、シャワーを浴びているときお金を盗まれたという被害もあるそうです。
パパ活相手とトラブルになることを避けるには、トラブルになる原因を探ることが重要です。
パパ活に対しての自分の心持や行動や発言などもトラブルの要因の一つだと考えなければなりません。
パパ活がトラブルを招く理由としては次のことが考えられます。
男性が無意識に相手を不快にさせてしまうケースが多々あります。いくらお金を払っているとはいえ傲慢な態度、露骨にいやらしい視線などに気ををつけましょう。中にはパパ活を風俗と勘違いしているオジサンもいるとか…
逆に相手の女性の緊張をほどいてやるくらいの、余裕を持った大人の対応を取れば「このパパ素敵かも」と相手に思わせることができます。大人の関係はNGだった相手が何度か会ううちにOKしてくれたなんて成功例もよく聞くので、相手への対応次第でしょう。
トラブルが起きる要因を意識したうえで、リスクを下げるためには次のことに注意しなければなりません。
会う前にある程度のリサーチしておく
パパ活について、いろんな女の子と気軽に遊べるなどのメリットを聞きかじった程度で行動を早まると、後で思わぬ落とし穴に困惑してしまいます。
パパ活のデメリットやリスクも知った上で、賢く愉しみましょう。
常に警戒心は持っておく
パパ活女子は初対面では、ほぼ100％自分の身元を明か差ないと思ったほうがいいでしょう。SNSでもパパ活用のアカウントであったり、匿名だったりするのが通常です。
そんな相手と会うわけなので警戒心は絶対に必要です。それは何度か会って気心が許せる仲になったとしても同じです。
お互いの条件をよくすり合わせたうえで決める
顔合わせの際は、お互いの条件はしっかりとすり合わせておく必要があります。
次から月何回会うのか、お手当はいくらか？曖昧なままだと後々、こんなはずじゃなかったとトラブルの起きる原因になります。特に金額については、一方だけが誤解していると「聞いていない」とか「騙された」などと 相手から責められる可能性があります。
総合的に見て、トラブルに遭いやすい人は、相手の気持ちや相手と性交渉に及ぶことばかり考えがちで相手の本質を見抜こうとしないことが後々リスクになる要因ででしょう。
女性の10人に1人がパパ活していると言われていますが、極秘でやっている人も多いので実際はそれよりも多い数字なのではと考えられます。
パパ活すると、いろんな女性と出会うことになります。その際に相手の心理を汲み取ってやることも、パパ活ライフを充実させるのに必要なことです。
パパ活は「経済的に余裕のある男性と一緒に過ごした代価として女性がお金を貰う活動」を言います。
これは、ひと昔前に流行った援助交際と共通する点が多く、現代版援助交際とも言い換えられます。
ただし、パパ活と援助交際には年齢層や交際内容など微妙な違いがあります。
パパ活の相手は10代や20代だけではなく、30代以上の大人の女性ということもあります。中にはアラフォーの女性も…！
若さだけを目的にする人はさておき、大人の女性のほうが気配りができ、話も合うから一緒にいて落ち着くという男性からの需要が割とあるようです。
コロナの煽りを受けて、失業したり転職に失敗したりする女子が増えています。
「贅沢な暮らしがしたい」という動機や物欲を満たすためパパ活する女性がメインにはなりますが、生活のためにお金を稼ぐ手段の一つとして、男性と食事やデートすることでお手当を受け取るパパ活に走る女子が急増しています。
尚、パパ活女子の特徴は以下のように挙げてみます。
パパ活女子は、オジサンは若い子が好きだから、ちやほやされたりお姫様気分に扱われるのは当然と思っている子が多くいます。
中にはお茶や食事だけで2万円以上、大人の関係は5万円以上など相場をはるかに超える金額を指定してくる女性もいるそうです。
どんな美女が現れるのかと思えば、いたってごく普通の女性ということも…
たとえ美女だったとしても、やたら条件が細かく金額が高い場合は、自信過剰で自分のことを客観視できない女性が多い傾向があり、パパ活するうえでトラブルが発生しやすいと言われています。
パパ活トラブルに遭わないためには、ときには女の子視点相手になって、どんな人が理想のパパ像を知っておくことも重要です。
パパ活女子に喜ばれるパパになれば、引く手あまたのモテ男になれる可能性が広がります。
以下、パパ活女子の声を参考に挙げてみました、パパの理想像です。
女性の理想のパパ像を踏まえて考えると、相手の体目的という本音があったとしても、あくまでもそこは伏せておいて「君の夢を応援するよ」というスタンスで女性に接するのが一番好印象を抱かれるのだと思います。
大人の魅力とは単に歳を重ねているだけでは出せません。聞き上手であったり、話題が豊富であったり、相手を居心地の良い気分にさせるスマートな対応です。
もちろん身だしなみ・言葉遣いや所作なども含まれます。馬鹿言って盛り上がるなら同じ年の男の子がいくらでもいるのです。
若い子に合わせた無理な若作りは見え透いており、大人の男性の魅力が損なわれます。墓穴を掘る結果になりますので注意しましょう。
立場をわきまえずに、無理に恋人になろうとするのはおすすめしません。あくまでもパパという立場に徹したほうが余裕を感じさせます。
若い女性にモテたいのなら、同年代の男子では、ひっくり返っても出せないような経済力に加え、知性や教養、落ち着きそれらすべてで勝負しましょう。それらが年上男性の大人の魅力として映ります。この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます。
自分は気をつけていても、運悪く危険な女性と出会ってしまうこともあるかもしれません。顔合わせしないとわからない麺も必ずありますが、会う前に違和感や危険信号を感じる相手とは、会わないことが無難です。
先述したとおり、顔合わせの際にはお互いの条件と目的をはっきりさせておきます。合わなかったらお断りをしましょう。
曖昧な取り決めで、相手に流されてしまうとお互い無駄な時間となってしまうので、「合わないな」と感じたらお断りして次へ行きましょう。
条件は金額だけではないので、お付き合いの方法や会う頻度、食事のみか、大人ありかなどはっきりと伝えることがポイントです。
条件が合わないのであれば、「せっかくなのですがお断りさせてください。」で問題ありません。
万が一、気をつけていてもトラブルになった場合は、でいるだけ早く対応しましょう。
相手の言いなりにならず、冷静に来往することが大切です。
自分では解決できないような被害やトラブルや何らかの犯罪が絡んでいるケースは、まずは警察に対応を求めるのが本筋と言えます。
ただしパパ活の場合、男女間でトラブルに起きたとき、対等な立場であっても、一般的には弱い立場である女性の方が守られます。
また、もし女性がトラブルの腹いせに、虚偽の主張をした場合、男性の立場は危うくなります。最悪の場合は、性行為を強要されたとして（強制性交等罪）の罪に問われることも。そうならないためにLINEの履歴など残しておきましょう。
また「援デリ」と呼ばれる風俗関連のサービスを行っている業者も紛れ込んでいるケースもあります。
ホテルで関係を持つとデリバリーヘルスと同じような金額を請求されます。
いきなりホテルで待ち合わせする女性には警戒が必要です。
詐欺被害などに遭ってしまった場合は、警察に被害届を提出しますが、犯罪性が薄い、被害の実態や事実が証明できない時点では、警察は動いてくれません。 相手の居場所と規定や素行調査など、事実確認や被害証拠を入手するには専門家である探偵に依頼することがい最も安全でスムースです。 探偵なら、相手の不法行為を証拠として残し、損害賠償請求に向けたサポートすることが可能です。
もしパパ活トラブルに巻き込まれお悩みの方は、早急に対処する必要があります。
ファミリーセキュリティではパパ活トラブルを解決してきた実績があります。
丁寧かつ迅速に全力サポートいたしますので、お困りの方はまずは無料ご相談をご利用ください。相談する勇気が解決への第一歩です。
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