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今回は『盗聴盗撮対策で抑えておきたいポイント』についてお話ししたいと思います。
2020年は世界中が新型肺炎という大きな災害に見舞われ、多くの企業が導入したテレワークや在宅ワークを導入しました。
オフィスに比べると一軒家やマンションは、簡単に盗聴盗撮器を仕掛けることができるため「盗聴盗撮対策」は万全にしておく必要があります。
2012年に発覚したイギリスの『News of the World』による盗聴被害を受けやすいターゲットは政治家、王室関係者、芸能人、スポーツ選手、犯罪被害者の家族だったことを報じました。
私たちが生活している環境でも盗聴盗撮は他人事ではなく、日常的に起こり得ないとは言い切れません。では、どのような対策をしてみるのが最善策と言えるのかを考えてみたいと思います。
パソコンなどの機器に取り付けられているカメラが、パソコンにハッキングされることによって盗撮器として扱われるケースがあるので、念のためにテープを貼っておきましょう。
近年では火災報知器型の盗撮器があるため、アパートやマンションなどにある火災報知器を調べてもらいましょう。掃除をする際には、埃が拭き取られていないかなど確認しましょう。
「それほどまでに広い部屋というわけでもないのに火災報知器が2つついている場合、不自然な場所に設置されている火災報知器などには注意が必要」と今日における警備会社の間ではこのように言われています。
ミラーレースカーテン「外から透けにくいレースカーテン」は、昼間や夜間でも室内がほとんど見えませんので、室内のプライバシーが守られます。盗撮対策にはミラーレースカーテンをオススメします。
ひと昔販売されていたアナログコードレス電話は市販のレシーバで簡単に会話を傍受することができました。お使いの電話がアナログかデジタルかを調べてもらい、古いコードレス電話の使用を極力控えてみましょう。
引越し後に自分自身でもチェックすべき点は多くあります。盗聴器や盗撮器なども付けやすい場所があり、なかでもとりわけ多いものがコンセントボックスの内蔵型のものや、照明器具を取り付ける引掛シーリングとよばれる部品のなかだと言われています。
電源供給に困らないこれらの製品なだけに、ここに取り付けられた盗聴器や盗撮器は半永久的に作動しつづけるので、くれぐれも注意が必要です。
あなたのプライバシーはどこで漏れているかわかりません。今はネットで簡単に盗聴器や盗撮機が入手できるので誰でも仕掛けることが安易な時代になっています。
これから盗聴・盗撮のプライバシー対策を行なううえで実際にあった被害事例をご紹介いたしますので、是非参考にしてください。
かつて交際していたが、喧嘩別れにより恨みを買った元交際相手に、復讐の意味で自宅のトイレに盗聴器が取り付けられたケースです。盗撮器・盗聴器の調査により盗聴行為が発覚しました。
ストーカー犯に自宅がバレて盗撮器が取り付けられ、金銭的な目的で自分の私生活が撮影された動画が、第3者に販売されてしまったケースです。盗撮器・盗聴器の調査により盗撮行為が発覚し、警察に被害届を出しました。
社用車のシートの裏側に盗聴器が取り付けられていて、車内で話していた内容が全て筒抜けになっていた事例です。盗撮器・盗聴器の調査により盗聴行為が発覚しました。犯人は会社内の人間か社外の人間かは調査中です。
スマートフォンに遠隔操作アプリを遠隔で仕掛けられ、知らない間にスマートフォンでの電話の内容などが盗聴されていたケースです。盗撮器・盗聴器の調査により盗聴行為が発覚し、その後加害者は逮捕されました。
他にもアレクサなどのスマートスピーカーが、電話モードになっていて第三者に盗聴されていたなんて事例もありました。幸いにもアレクサの場合は自分で防げますが、何の変哲もない無自覚なところにこそ盗聴盗撮行為の犯人は潜んでいるので、疑わしいと思ったら、一度探偵に調査を依頼してみましょう。
自宅のアパート、一軒家、マンションだったり、企業に仕掛けられた盗聴器や盗撮器を発見する調査になります。特殊な機材を扱った調査になり、なかには成功報酬型で報酬金を得るところもありますが、着手金と発見報酬金を合わせて高いところで10万円台後半、高額なところでは30万円といった調査費用がかかってきます。
※お見積りには諸経費も含まれます。お見積り以外での追加料金が掛かることはございません。
ファミリーセキュリティでは、調査費用のお見積もりは直接面談させていただきお話しをお伺いした後にご提示いたします。
お住まいの場所や電車移動が不安・コロナウイルス対策で相談ルームまで行くのが不安な方のために、ファミリーセキュリティでは出張相談を実施しております。
初めての探偵依頼に関するお悩みや不安などを、直接相談してみませんか?各エリアの出張相談は、全て予約制で24時間、土日祝日もご予約を受け付けておりますのでお気軽にお申し付けください。
お電話をいただき、面談のご予約をお取りください年中無休 24時間(TEL 0120-506-862)お電話によるご相談やお見積りも可能です。お電話で面談のご予約をいただく際に、ご相談内容の概要をお伝えください。
ご予約いただいた日時にお越しいただき、専門スタッフとの面談相談をお受けいたします。ご相談に関連する資料がございましたら面談時にご持参ください。探偵には守秘義務がありますので、お話しいただいた内容が外部に漏れることは絶対にありませんのでご安心ください。ご予約後、キャンセルの必要が生じた場合は、前日までにお電話にてご連絡ください。
相談の結果、アドバイスのみではなく、調査をご依頼をお受けする場合、着手金・実費等の調査費用についてもご説明のうえ、ご了承いただいた内容に基づいて委任契約書を取り交わします。調査委任契約書とは、ご依頼いただく探偵業務の内容、期間及び方法や調査結果報告の方法、資料の処分に関する事項、探偵業の委託に関する定め、探偵業務の対価などを明記した契約書で、依頼者と受任者が同一内容のものを1通ずつ保有します。
証拠に自信があります!裁判にも有効な報告書をご提供いたします。顔がはっきりと映っている、きちんと証拠として使える報告書は高い評価をいただいております。調査後のサポートも充実。各専門家を紹介することも可能です。
Q
近所に知られることなく調査できますか?
A
可能です!お伺いするときに調査機材を搬入するときがいちばん気をつけなければなりません。当事務所では、24時間好きな時間帯に調査することが可能ですので、気になる方は深夜帯を選ばれるとよいでしょう。
Q
遠隔操作で動作をON/OFFできる盗聴器は発見できますか?
A
盗聴発見調査では難しいでしょう。盗聴器に関しては、盗聴者が盗聴していないときには電波が出ませんので、機器による調査のみでは発見は難しいです。このケースでは、目視による調査や機器のレンタルや設置も含め長期的なサポートを行ないます。
Q
盗聴器・盗撮カメラの電波の距離は?
A
一般的には百メートル圏内でしょう。設置条件や、受信側の受信機やアンテナの性能によっては、距離は数百メートル先でも聞ける場合もありますが、目立つリスクがあるので場所次第ではないでしょうか。
現在お持ちのお悩み事、盗聴盗撮の被害状況、盗聴盗撮対策依頼に関する質問や要望などのご相談が可能です。
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