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警備会社の仕事は、不審者の侵入などからご依頼者を警護したり安全対策を講じたりすることです。 これに対し、探偵事務所は
ストーカー被害の対策や、室内などに仕かけられた盗聴器や盗撮器を発見し、つきまとい行為の証拠を得たり、さまざまなトラブルの原因を突き止めたりして、犯人を特定する
のが主な役割になります。
昨今では「身を守る手段はボディーガードだけではない」と言われています。
例えばあなたの身に危険が迫るようなできごとがあって、誰かに狙われていることがわかったとします。そのようなときに、警備会社にボディーガードを依頼する方もおられるかもしれません。
探偵社の場合、加害者側の行動パターンを把握するために情報を収集し、相手ができること・できないことを想定して対策を練ります。そうすることで危険を回避できるケースもあるので、身を守る手段は必ずしもボディーガードを依頼するだけとは限らないのです。
事前に探偵社や警備会社の役割を知っていて、どのようなトラブルに対応してくれるのかを把握していますか?
例えば、ストーカー被害や生活トラブルは探偵社へ、侵入者や鍵のかけ忘れてなどがあった場合は警備会社へ依頼するという段取りができているので、事件が起こる前からスムーズにシミュレーションが頭のなかに思い描けると思います。
警備会社の対応事例は、主に次のようになります。
これに対して、当事務所の対応事例や対応の仕方は次のようになります。
弊社と警備会社の対応とでは共通する点が多くありますが、以下のように大きく違う点もあります。
探偵社「加害者がいればその加害行為の証拠をつかみ警察に動いてもらうことで危険を予防する」
警備会社「身辺警護とガードマン急行サービスで危険を予防する」
そのためにはインターネット上での情報を必ずしも信用しきらないこと、疑う視点が求められています。しかし自分の独断では調査や解決が難しい場合、必ず誰かに相談して解決していく手段が必要となってきます。
そういった場合に半ば詐欺に近い調査会社に依頼して高額な費用を請求されて、調査もまともにしてくれない詐欺まがいの調査会社もあるので気を付けたいところです。
弊社では相談者やご依頼者に寄り添った対応を心がけています。
情報調査に関しては、多角的に(メリットだけでなくてデメリットや事例など)情報を取得することができます。情報調査に数ヵ月も費やす探偵社もありますが、弊社では迅速な調査、裁判などでも有効な情報や証拠もご提供できるよう努めています。
民事事件では、双方の言い分が180度違うことがよくあります。そのような場合、誰が見ても動かせない「物的・客観的な証拠」で真偽が見分けられます。また、証人尋問による「証言」が証拠として認められます。裁判では、「裁判に出てきた証拠だけを元に、できる範囲の事実認定をする」というのが基本であり、調査員が目撃情報を証言すれば認められる可能性が非常に高くなります。
はじめて探偵社を依頼するときは、不安に思われたり、疑問やわからないことがあったりする方もおられるのではないでしょうか。ここでは、探偵社と警備会社の違いをQ&Aでまとめました。
Q
警備会社と探偵社は具体的にはどう違うの?
A
一言で言えば、「身辺警護」と「身辺調査」の違いです。基本的に探偵業者はボディーガードも身辺警護もいたしません。身辺警護をするのは警備会社で、探偵の場合は「身辺調査」となり、例えばストーカーなどの嫌がらせをしてくる人や、夫(妻)の不倫相手を調査し、情報や証拠の収集が主な仕事になります。
Q
裁判に発展した場合の流れが、よくわからない。民事告訴や刑事告訴について専門知識のあるスタッフや弁護士はいるの?
A
当事務所のアドバイザーは、それぞれのトラブルに関する専門知識はありますが、訴訟手続きなど「法律に関する業務」は次の弁護士法72条に従い、顧問弁護士が行ないます。
弁護士法72条
弁護士又は弁護士法人でない者は,報酬を得る目的で訴訟事件,非訟事件及び審査請求,再調査の請求,再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定,代理,仲裁若しくは和解その他の法律事務を取扱い,又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし,この法律又は他の法律に定めがある場合は,この限りでない。
Q
どんな調査をする探偵社なの?
A
探偵のイメージと聞くと、「浮気調査」や「結婚信用調査」を思い浮かべる方もいるかもしれません。しかし、私どもファミリーセキュリティーは、「安心できる生活」を送っていただくために「日常で起こるトラブル解決」を専門にしている探偵事務所です。詳しいサービス項目はこちらをご覧ください。
Q
住まいが探偵社と離れている遠隔地でも24時間対応してくれるの?
A
ご相談は24時間受けつけております。何度ご相談のお電話をいただいても料金は無料です。匿名でのご相談も受けつけています。駆けつけサポートも24時間対応し、自社スタッフをはじめ独自のネットワークを駆使して、全国各エリアをカバーしております。
Q
専門家とすぐに無料相談できると書いてあったけど、どんな専門家がいるの?
A
弊社では「専門家無料相談」における専門家の定義を「探偵業務において3年以上の経験を持ち、直近で2年間以上の活動実績がある」スタッフと定めています。資格を要する「セキュリティ」「電磁波測定士」「カウンセラー」の場合は、有資格者であることも定義に入れています。
Q
調査費用の内訳には何が含まれているの?
A
弊社は、基本的に「コミコミ・パックプラン」を採用しており、調査に必要な交通費や情報収集費用の他、人件費などは全てプラン料金に含まれています。そのため、調査終了後に追加料金などを請求することはありません。
Q
相談の段階ではお金はかからない?
A
電話相談は何度でも無料です。当事務所にお越しいただく面談も無料ですが、こちらは予約制なので、お電話またはお問合せフォームより無料相談希望とお申し出ください。
Q
深刻なストーカー被害に悩んでいるけど、日中は仕事をしているので深夜に相談に乗ってほしい。
A
当事務所は、24時間体制で対応していますので、深夜でもご相談を受け付けております。
Q
個室で面談するのでしょうか?個人情報は漏れませんか?
A
ご面談は完全個室をご利用になれます。防音対策を施しているので、ご面談内容が外部に洩れる心配はありません。安心してご面談にいらしてください。
Q
パワハラに対して行動を起こして職場の雰囲気が悪くならない?
A
パワハラを受けたとき、ひたすら耐えて我慢していると、行為はエスカレートします。精神的なダメージが積み重なると、最悪の場合はうつ病を発症することになりかねません。パワハラにに耐えているふりをして、その日のパワハラ内容などを記録しておきましょう。
Q
どの範囲がリベンジポルノに当てはまりますか?
A
リベンジポルノ防止違反として、性行又は性行類似行為に係る人の姿態、他人が人の性器等を触れる行為又は人か他人の性器等を触れる行為に係る人の姿態であって性欲を興奮させて又は刺激するもの、衣服の全部又は一部を着けてない人の姿態であって、殊更に人の性的な部位が露出され又は強調されているものであり、かつ、欲を興奮させ又は刺激するものとされます。
Q
認知症の母が徘徊で行方不明になった
A
最初にしなければならないのは、警察署に捜査依頼をだすことです。届けをだすときは、写真など不明者の情報を添えるようにしてください。いなくなったことに気づいてから時間がたつほど、認知症の人は住まいから遠く離れた場所へ行ってしまう可能性があるので、大がかりな捜索が必要になる前に警察に相談してください。
Q
調査料金の支払い方法を教えてください
A
当事務所では「現金払い」「カード払い」「自社ローン」のいずれかをご利用できます。毎月の返済額についてもお気軽にご相談ください。
Q
ストーカー対策として監視カメラをつけたほうがいい?
A
ストーカーが自宅近辺までつきまとうようであれば、監視カメラの設置は不可欠です。最近は屋外に取り付けるだけでなく、小物化もされ、室内から外を撮影することができる監視カメラもあります。ご要望があれば防犯カメラの設置も承ります。
Q
ネットいじめの可能性があります!
A
インターネットや携帯電話の普及で、SNSなどのツールを使った「いじめ」が多いくなりました。LINEや学校の闇サイトに誹謗中傷の書き込みがされてないかをお知りになりたい方は調査いたします。LINEや掲示板からいじめに発展することも考えられますので、そちらの調査も視野に入れてください。
Q
電磁波過敏症に悩まされています。外に出ると症状が落ち着くのはなぜ?
A
電磁波対策の一つは、電磁波の発生源と距離を置くことです。外に出ると症状が落ち着くのは、電磁波の発生源から離れたからだと思われます。しかし、これは一時的なもので、家に戻るとまた同じ症状に悩まされる可能性が高いので。電磁波過敏症は定期的に電磁波測定をする必要があります。
Q
故意に騒音被害を出す理由とは?
A
故意に騒音を出してターゲットを転居させ、引っ越し先でもわざと騒音を出して、経済的・精神的にダメージを与える嫌がらせです。現在の住まいからターゲットをはじき出すので、「おはじき」と呼ばれています。ターゲットが近くに住んでいると都合が悪いと、加害者は嫌がらせをして近所から追い払おうとします。
Q
妄想か現実かどうかはっきりするには?
A
専門家に妄想か現実かはっきりさせるために、自分の抱えている悩みを打ち明けましょう。1人で答えがでる問題ならよいのですが、「妄想」や「洗脳」に関しては、自己判断が難しく、必ず協力者が必要になります。
Q
どんな調査でも引き受けてもらえるのでしょうか?
A
ファミリーセキュリティでは、ご依頼者のお悩みを解決するために、多様な調査プランを用意し、どのようなご相談にも対応できる態勢を整えています。ただし、犯罪につながる調査や違法性のある調査、差別や人権侵害に関わる調査、別れ工作等の依頼はお断りしているのでご了承ください。
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