Senior Security
シニアセキュリティとは、高齢者に関わるさまざまな問題を未然に防ぐための対策を指します。
など、当探偵事務所がお忙しいご家族の方に代わって、高齢者の方が安全に生活できる状況作りを行います。
ファミリーグループでは増加する詐欺被害の防止、迅速な認知症患者の捜索、住環境に適したセキュリティ対策などを目指し、グループを通じた一貫性のあるセキュリティ対策を構築しています。
主に、ご依頼者とファミリーセキュリティーセンターをオンラインで結び、24時間の管理体制で安全を確保します。
異常事態をいち早くチェックし、スタッフがスピーディに対応するなど、人とハイテクによる抜け目のないセキュリティを提供します。
高齢化社会の進行に伴い、高齢者が何らかの事件に巻き込まれたり、失踪するケースが増加傾向にあります。
今や4人に1人が高齢者になりつつある日本社会において、高齢者が関係する事件防止に向けたセキュリティの拡充が急がれています。
1.高齢女性、手を縛られた状態で死亡 室内に物色の痕 東京都狛江市
19日午後5時10分ごろ、東京都狛江市駒井町3丁目の2階建て住宅を訪れた警察官が、住人の大塩衣與(きぬよ)さん(90)が顔面から血を流して倒れているのを見つけた。警視庁によると、大塩さんは結束バンドで手を前で縛られた状態で、まもなく死亡が確認された。室内には物色された痕跡があったといい、同庁が強盗殺人事件とみて捜査を始めた。
2.認知症不明者、最多の1万7千人 21年、警察庁まとめ
認知症やその疑いがあり、行方不明として2021年に全国の警察に届け出があったのは、前年に比べ71人増の延べ1万7636人だったことが23日、警察庁のまとめで分かった。統計を取り始めた12年以降、年々増えており、過去最多を更新。9年間で1.84倍になった。このうち236人は21年のうちに所在を確認できなかった。
3.70歳女、引越し前の近所宅にペンキをかけまくる 動機に同情の声も【キレる高齢者事件簿】
74歳の無職男性宅の外壁や車のボンネットが赤いペンキで汚される事件が発生。警察が捜査に乗り出し、犯人として器物損壊などの疑いで逮捕されたのが、千葉県鴨川市に住む70歳の無職の女だった。
日本は世界で最も少子高齢化の進んだ国であり、65歳以上世帯の1/3は貯蓄高が2500万円以上と言われてます。
そのためか、高齢者を狙う悪質商法や詐欺被害が後を絶ちません。
とりわけ高齢者の被害が多い振り込め詐欺(オレオレ詐欺・架空請求詐欺・融資保証金詐欺及び還付金等詐欺の総称)は毎年1.5万件以上の被害が報告されています。
身近に相談できる方がいない一人暮らしのご高齢者は、標的にされやすいといわれています。
離れて暮らすご家族に対して、ご高齢者は「連絡をすると迷惑がかかるかも」と考えがちです。
当探偵事務所のシニアセキュリティでは、詐欺師が使う個人情報(電話番号)の流出・売買を確認し、詐欺被害を未然に防ぐための情報調査とセキュリティ強化を徹底的に行ないます。
警備会社は空き巣・不審者対策に有効ですが、ご近所トラブルには対応できません。
特に、騒音・異臭や危険行為による相談件数は非常に多いため、自宅以外の対策も今後必要とされています。
対人トラブル調査を数多く経験した探偵だからこそできる「解決サポート」では、警察からの警告・禁止命令・処罰を求めるために必要な証拠を収集します。
また、警察の介入が難しい場合は、民事訴訟を起こすための証拠収集から弁護士紹介までサポートいたします。
警察庁の発表では、2021年の認知症による行方不明者数は17,636人と、行方不明者数全体の2割を占めています。
また、2016年の桜美林大学老年学総合研究所の調査では、認知症患者は行方不明から5日間経過すると生存率がほぼ0%になる結果が出ています。
認知症に伴う徘徊による行方不明者捜索では、少しでも早い行動が最悪の事態の回避につながります。
自分ひとりでの行方不明者探しや警察の対応には限界があります。
地域との連携はもちろん、当探偵事務所の地域スタッフのローラー作戦や聞き込み調査により、わずかな情報からでも短時間での発見を可能にします。
認知症・高齢者の徘徊は、思い出の場所・好きな場所など、何らかの目的に向かって行動しています。
対象者の行動パターンをいかに読み取るかが、早期発見の鍵です。
当探偵事務所は認知症・高齢者の捜索は「スピード勝負」だと熟知していますので、ご依頼者様から頂いた情報を基に無駄のないローラー作戦が可能です。
もちろん、ご家族との連携で「エリア分け」や探し方のノウハウを伝えて、共同での捜索も可能です。
その際、足場の悪い森や林などは当探偵事務所が行い、公園やお寺など探しやすい場所の捜索をお願いすることもあります。
行方不明となった認知症高齢者が、身元不明のまま各市町村に保護されている場合があります。
厚生労働省は身元不明者の情報をホームページ上で公開して、掲載情報の照会・回答や心当たりがある方からの問い合わせ対応などを行なっています。
【身元不明の認知症高齢者等に関する特設サイト(厚生労働省)】
探偵が行なう安否確認調査とは、連絡が取れなくなった家族・知人・交際相手等が現在どこでどのような状態にあるかを確認する調査です。
また、所在はわかっているが連絡がつかず「今すぐ見にいきたいがすぐに動くことができない」というケースにも対応いたします。
安否確認調査は、さまざまな事情で離れて暮らすご家族や交際相手からの依頼が多く、事情があって直接会えない方への「手紙代行サービス」なども対応しています。
国内はもちろん、海外も現在20か国対応していますのでお気軽にお申し付けください。
便利屋さんが行なうお掃除や洗濯・ペットのお世話のような日常生活のサポートは行なっておりません。
主に、外出時にバレないように同行してほしいなどの案件を、調査のプロがサポートしております。
高齢者を狙った振り込め詐欺は、さまざまな対策を講じられているものの被害が後を絶ちません。
なぜなら、大規模な自然災害への義援金・寄付金や新たな政策や制度など、社会情勢の変化に便乗して新しい詐欺の手口が次々生まれているからです。
当探偵事務所のシニアサービスでは、ご家族の同意があればGPSの管理方法や取り付け、駆け付けサポートなどを行い、詐欺被害に遭わないようにサポートします。
Q
シニアセキュリティはどんなシステムですか?
A
シニアセキュリティは、住み慣れた我が家に、安心して住み続けるために必要な「駆けつけサポート」、認知症・高齢者の徘徊で居場所がわからない場合の「捜索サービス」近隣トラブルやインターネットのトラブルを調査する「解決サポート」などを、必要な時にだけ依頼するサポートで月額や年会費など一切ないサービスになります。
Q
万一の場合、どの位の時間で駆けつけてもらえますか?
A
到着時間つきましては、交通状況等により変化する為、はっきりした時間を申し上げる事は出来ませんが、東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城であれば地域特化型の調査体制を整備しておりますので、迅速な動きが可能となっております。
Q
依頼される内容は?
A
シニアセキュリティで多く依頼される項目としては「認知症徘徊者捜索」になります。地域特化型のネットワークを屈して過去の経験から徘徊者の行動を読み取る探偵独自の調査方法は発見率も高く、一定の評価があるサービスとなります。その他にも、「安否確認」や「同行サービス」など調査以外でも問い合わせ可能ですので、まずはご相談ください。
Q
詐欺師を訴える場合、弁護士を紹介してもらえますか?
A
もちろん可能です。詐欺に関する訴訟に強い弁護士を無償で紹介致します。紹介料などは一切発生いたしませんのでご安心ください。弁護士法74条に「提携している弁護士を紹介するのは違法(非弁提携の意味)」となっています。つまり、有償にて紹介する探偵業者は違法となります。
Q
詐欺被害の証拠収集ってどんなことするの?
A
詐欺師の特定と詐欺被害の証明になります。詐欺師の多くが、一度騙した相手から再度搾り取ろうと考えるので、振り込め詐欺みたいに特殊でなければ、再度接触してくる可能性があります。詐欺師を訴えるには、現在住んでいる「住所」や「氏名」は本当なのかを調べる必要があり、もし被害に遭われた方で犯人を特定している場合、口座調査で被害金の回収も可能なケースがあります。
まず、相談することから始めましょう。
現在お持ちのお悩み事、状況、依頼に関する質問や要望などのご相談が可能です。
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