Senior Security
1.車を拠点に特殊詐欺で男4人逮捕、被害1300万円
千葉県に住む70代の女性からキャッシュカードをだまし取って現金を引き出したとして、男4人が警視庁に逮捕されました。男らは車を拠点に、関東に住む高齢者を狙って詐欺の電話を繰り返していたとみられています。
2.どうすれば救えたか…認知症男性、保護されず公園で死亡
横浜市の施設から行方不明になった認知症の男性(当時83)が昨年8月、東京都内の公園で死亡した。2日前に警察が2度接触しながら認知症と気付けず、行方不明者のデータベース(DB)に照会したり保護したりしなかった。
3.70歳女、引越し前の近所宅にペンキをかけまくる 動機に同情の声も【キレる高齢者事件簿】
74歳の無職男性宅の外壁や車のボンネットが赤いペンキで汚される事件が発生。警察が捜査に乗り出し、犯人として器物損壊などの疑いで逮捕されたのが、千葉県鴨川市に住む70歳の無職の女だった。
日本は世界で最も少子高齢化の進んだ国で、65歳以上世帯の保有する貯蓄残高は日本の総世帯の貯蓄残高の1/3を占めると推測されます。
このような状況の中高齢者の資産を狙う悪質商法や詐欺被害が後を絶ちません。とりわけ高齢者に被害の多い振り込め詐欺(オレオレ詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺及び還付金等詐欺の総称)は過去10年に渡り継続的な増加傾向にあります。身近に相談できる方がいない一人暮らしのご高齢者は、標的にされやすいといわれています。離れて暮らすご家族がいても、ご高齢者は「連絡をすると迷惑がかかるかも」と考えがちです。シニアセキュリティでは、詐欺師が使う個人情報(電話番号)が流出・売買されていないか確認し、詐欺被害に未然に防ぐために探偵ができる情報調査とセキュリティ強化を徹底的に行います。
高齢者を狙った空き巣対策や不審者対策だけであれば警備会社を利用することでおおよそは解決できるでしょう。近年急増中の悪質な迷惑行為や近隣トラブルに、「迷惑防止条例」の一部を改正しましたが、騒音異臭や危険行為による相談件数は非常に多く、自宅以外での対策もこれからの時代必要となってきています。
様々な経験をした探偵だからできる「解決サポート」は、警察署で行う警告や禁止命令、処罰を求めるために必要な証拠収集、警察がなかなか介入できない場合は、民事訴訟を起こしたり民事訴訟を起こす旨の内容証明を送るための証拠収集から弁護士紹介までサポートいたします。
警察庁の発表では、2019年、全国の警察に届出があった徘徊からの行方不明者数は年間約1万7千人にも上っています。2016年の桜美林大学老年学総合研究所の調査では、行方不明から5日間経過すると生存率が0%となるという結果が出ていることから、認知症による徘徊による行方不明者捜索では、早く行動を起こしたほうが判明率が高く、早期に行動し探す出すことで最悪の事態を回避出来る可能性が高いのです。
自分での行方不明者探しや警察での対応には限界があり、短時間で探し出すには地域との連携はもちろん、地域スタッフのローラー作戦や聞込み調査で情報を集められることにより、わずかな情報からでも探し出すことは可能になります。
認知症・高齢者の徘徊は、何のあてもなく歩いて行くわけではありません。思い出の場所、好きな場所など、何らかの目的を持って行動しています。対象者の行動パターンをいかに読み取るかが、早期発見の鍵です。探偵が行う認知症・高齢者の捜索では「スピード勝負」であることを熟知していますので、依頼人から頂いた情報を基に無駄のないローラー作戦が可能です。もちろん、家族の方との連携で「エリア分け」や探し方のノウハウを伝えいち早く見つけるために共同で行うことも可能です。認知症・高齢者捜索はいかに早く見つけるかを優先にしますが、足場の悪い森や林などはプロに任せて、公園やお寺など探しやすい場所を優先してもらうこともあります。
行方不明となった認知症高齢者が、身元が不明のまま、各市町村において保護されている場合があります。身元不明の方の情報をホームページ上で公開し、掲載情報についての照会への回答や心当たりがある方からの問い合わせへの対応などが行われています
身元不明者情報に関する特設ページはこちら
探偵が行う安否確認調査とは、連絡が取れなくなった家族や交際相手の行方がわからなくなった、家族が現在どこでどのような状態にあるかを確認する調査です。また、所在はわかっているが連絡がつかず「今すぐ見にいきたいがすぐに動くことができない」と困っているケースにも対応いたします。安否確認サービスでは、さまざまな事情で離れて暮らす家族や交際相手からの依頼が多く、事情があって直接会えない方への「手紙代行サービス」など利用することもできます。対応地域に関しては、国内はもちろん国外も現在20か国対応していますのでお気軽にお申し付けください。
探偵が行う同行サービスとは、便利屋さんが行うお掃除や洗濯・ペットのお世話をはじめとした日常生活のサポートは行っておりません。主に、外出時にバレないように同行してほしいなど調査のプロが必要とする同行をサポートいたしております。
高齢者を対象とした振り込め詐欺は、警察や金融機関が様々な対策を講じているにもかかわらず、被害が後を絶ちません。大規模な自然災害が発生した後には、災害に便乗した義援金・寄付金などをかたった詐欺が発生したり、また「マイナンバー制度」や「オリンピックの開催」「コロナウィルス」など、新たな政策や制度やその時々の社会の出来事に便乗した特殊詐欺等の被害が多く発生しています。探偵が行うシニアサービスでは、家族の同意があればGPSの管理方法や取り付け、駆け付けサポートなど詐欺被害に遭わないようにサポートします。
相手がわからないと訴えは不可能です。大前提として「誰を訴えるのか」がわからないと訴訟を起こすことができないのです。たとえ住所や企業名、連絡先があっても、虚偽であった場合は対応が難しくなってしまいます。事前に虚偽であることを知っていればほとんどの詐欺は未然に防げることから、知り合いや久しぶりに会う友人であっても一度調べておくことをおすすめします。
Q
シニアセキュリティはどんなシステムですか?
A
シニアセキュリティは、住み慣れた我が家に、安心して住み続けるために必要な「駆けつけサポート」、認知症・高齢者の徘徊で居場所がわからない場合の「捜索サービス」近隣トラブルやインターネットのトラブルを調査する「解決サポート」などを、必要な時にだけ依頼するサポートで月額や年会費など一切ないサービスになります。
Q
万一の場合、どの位の時間で駆けつけてもらえますか?
A
到着時間つきましては、交通状況等により変化する為、はっきりした時間を申し上げる事は出来ませんが、東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城であれば地域特化型の調査体制を整備しておりますので、迅速な動きが可能となっております。
Q
依頼される内容は?
A
シニアセキュリティで多く依頼される項目としては「認知症徘徊者捜索」になります。地域特化型のネットワークを屈して過去の経験から徘徊者の行動を読み取る探偵独自の調査方法は発見率も高く、一定の評価があるサービスとなります。その他にも、「安否確認」や「同行サービス」など調査以外でも問い合わせ可能ですので、まずはご相談ください。
Q
詐欺師を訴える場合、弁護士を紹介してもらえますか?
A
もちろん可能です。詐欺に関する訴訟に強い弁護士を無償で紹介致します。紹介料などは一切発生いたしませんのでご安心ください。弁護士法74条に「提携している弁護士を紹介するのは違法(非弁提携の意味)」となっています。つまり、有償にて紹介する探偵業者は違法となります。
Q
詐欺被害の証拠収集ってどんなことするの?
A
詐欺師の特定と詐欺被害の証明になります。詐欺師の多くが、一度騙した相手から再度搾り取ろうと考えるので、振り込め詐欺みたいに特殊でなければ、再度接触してくる可能性があります。詐欺師を訴えるには、現在住んでいる「住所」や「氏名」は本名なのか調べる必要があり、もし被害に遭われた方で犯人を特定している場合、口座調査で被害金の回収も可能なケースがあります。
まず、相談することから始めましょう。
現在お持ちのお悩み事、状況、依頼に関する質問や要望などのご相談が可能です。
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