Brainwashing Support
洗脳トラブルサポートとは、下記に関するさまざまな「洗脳工作」による危険なトラブルを解決までサポートするサービスです。
裁判をお考えの場合、ご要望があれば訴訟に有利な証拠の収集や提出資料の作成も承ります。
個人の考えや価値観を物理的、あるいは社会的圧力によって本人の意図しない方向へ改変させ、言葉で支配・コントロールして操ることを「洗脳」と言います。
別名「マインドコントロール」と呼ぶことも。
洗脳という言葉自体はオウム真理教の地下鉄サリン事件以後に広く知れ渡るようになりました。
かつての共産主義国家などでは、強制的に思想を改造するためにマインドコントロールが行なわれたといわれています。
しかし、現在でも自己開発セミナーなどで同じ手法が使われるなど、洗脳の脅威は消えていません。
実は洗脳の手法は日常生活の中にも潜んでいます。
例えば短いフレーズの言葉を頻繁に使うことで、相手にその言葉を刷り込むといった洗脳手法は、恋愛テクニックとしても使われることも。
一部では、洗脳はプラセボ効果のように医学の分野でも使われるため悪いものではないという肯定的な意見もあります。
一方、マインドコントロールに振り回されたくない、新興宗教のような人間関係は望まないなどの否定的意見も根強いです。
マインドコントロールは自己啓発系のセミナーなどの他、学習塾やアスリートなども取り入れていることから、成功への精神的な支えの側面があるかもしれません。
しかし、新興宗教などの団体が自己啓発セミナーや集会を装ってマインドコントロールを悪用し、入信者を募ったり高額な商品を売りつける被害も目立っています。
洗脳に関するトラブル事例は数多く報告されています。
中には犠牲者が出るような、悲しい結末を迎えるケースも。
何気ない日常にも洗脳の魔の手は潜んでいますので、事例を確認しておきましょう。
(引用:「ママ友」赤堀被告に懲役15年 母親を「洗脳」5歳児が餓死 | TBS NEWS DIG (1ページ))2020年4月碇翔士郎ちゃん(当時5歳)。
重度の低栄養により餓死しました。
母親の碇利恵被告(40)が十分な食事を与えなかった。
そして、碇被告をママ友である赤堀恵美子被告(49)が実質的に生活を支配していた。
(引用:洗脳して性的暴行未遂容疑「一夫多妻」男逮捕 警視庁 – 産経ニュース)女性に「あなたは近々死ぬ。死を回避するためには私と性交するしかない」などと述べ、マインドコントロール(洗脳)状態にし、わいせつな行為をしようとしたとして、警視庁捜査1課は7日、準強制性交未遂の疑いで東京都東大和市芋窪、職業不詳、渋谷博仁容疑者(74)と、同居する元妻で飲食店員、千秋容疑者(43)を逮捕した。
博仁容疑者は千秋容疑者を含めた8人の元妻らと同居生活を送っていた。
では洗脳によるトラブルに遭ったときには、どのように対処していけばいいのでしょうか。
洗脳トラブルの解決策を次の項で説明いたします。
洗脳から逃れるのにいちばん効果的な方法は、洗脳しようとする人を遠ざけることですが、かなりの労力を要します。
洗脳のほとんどは家族や友人から引き離し孤立させることを目的にしているので、説明や説得を聞き入れないようにコントロールされている場合が多いです。
洗脳から目を覚まさせるには、答えを押しつけるのではなく本人の心に信じている人への疑問を抱かせることが必要です。
言われるがまま信じていることに対して、自分の頭で考えるようにしむけるのが重要になります。
そのためには言葉だけでなく、疑いを持つような証拠を見せ、真実を伝える努力を行いましょう。
インターネットには必ずしも正しい情報だけでなく、間違った情報やウソ、うわさもたくさんあります。
明らかな誤りを真実と思いこませるサイト、情報操作を目的としたブログなどは発信者に都合のいい内容を書き連ねていることも。
インターネット経由で洗脳しようとする人は、最初はとても優しく接したり、無料でカウンセリングすることで言葉巧みに信頼を得ようとします。
インターネットの情報にまどわされず、真実を自分で見抜く力があれば問題ありません。
ですが心が弱っているときは洗脳されやすいので、家族や友人が真実や正しい情報を伝えるなどのサポートが必要になります。
どうすれば洗脳から身を守れるのでしょうか。
洗脳トラブルに巻き込まれる前なら、誰が洗脳しようとしているのか、その人からどのような影響を受けているのかなどを調べることで洗脳を未然に防ぐことができます。
また、接触している人やセミナーなどの実態がわかれば、家族や友人が洗脳される前に危険な組織・団体から引き離すことが可能です。
洗脳トラブルに巻き込まれたら証拠は確実に必要です。
少しでもうさん臭さや危うさを感じたら必ず記録を取るようにした上で、専門家に相談してください。
『おかしい』と思う心が芽生えれば、洗脳から抜け出すチャンスは十分にあります。
Q
恋人から洗脳されていて、早く別れたい。 でも実際にマインドコントロールがひどくて別れられない。どうすればいいの?
A
恋人があなたの友だちや家族のことを悪く言う、または自分の非を認めずにいつもあなたのせいにしたとき、「私のせいかも……」と思うようになったら、”洗脳”は始まってると考えていいでしょう。このような状況こそが、あなたのマインドを巧みに操ろうとしているサインです。不快に感じたことはすぐに訴えるべきですが、それでも行動を改めてくれないような恋人なら、関係を断ったほうがいいかもしれません。いまの状態が続くと、気がついたとき、あなたは恋人に逆らえないようになっている危険があります。
Q
友人からセミナーを目的に勧誘され、カルト宗教に知らない間にはまって、抜け出せなくなってしまった。どこに相談したらいいかも、どうしたらいいかもわからない。
A
宗教組織のうさん臭さや危険性に気づいた時点で抜けることができます。近年ではカルト宗教の嘘や教義の矛盾、社会とのトラブル、信者が受ける被害などが次々とわかってきています。うっかり関わってしまったときなどは、冷静になることが大切です。また、長期間にわたって入信していたなど、カルト宗教との関りが長い人ほど社会復帰は困難になるので、周囲が支え、社会復帰を援助してやる必要があります。
Q
スピリチュアル系の知人が占いにしつこく勧誘してきて迷惑している。
A
スピリチュアル系は、大きく3つに分類されます。それが「心霊や霊感の存在」「宇宙やUFO、地球外生命体の存在」「超能力や神秘の力などの存在」の3つです。しかし、これら3つは全てと言っていいくらい物的な証拠を明示することができません。霊感や超能力が実在するのかを証明する人がいないからです。心の弱みにつけ込んだ詐欺は、誰も証明できない“神秘の力”や霊感などを利用します。「私には霊感がある」などと言い、アドバイスのレベルを超える額の金銭を要求してきたり、「家族と縁を切ったほうがいい」などと周りから孤立させるように説得してきたりしたときは怪しいと思ってください。
Q
精神的な問題であることを認めず家族ですら疑って引きこもってしまった。なんとか社会復帰させたい!
A
なぜ引きこもってしまったのかを考えてみましょう。家族を疑っているということは「精神病扱い」にして、本人の気持ちを理解しようとしていないのではないでしょうか。それが本人に伝わり、引きこもっている可能性も考えられます。本人は正常だと思っているか、疑われる何かがあるのか、第三者の立場ではっきりさせることができます。精神的な問題であればわかりやすく証明してあげることが、本人の問題であることを受け入れることの一歩となります。
Q
洗脳詐欺師の正体を暴きたい!大学生の息子が怪しい投資セミナーに通っている
A
「誰でも簡単に必ず儲かる!」などのうたい文句でFX(外国為替証拠金取引)の自動売買システム、PDFや動画、アプリを高額で販売するといった勧誘ビジネスがあります。必ず儲かるような投資はあり得ない話で、実態は投資したお金を取り戻したい気持ちからどんどん損失が膨らむ仕組みになっています。このような詐欺や悪質商法から身を守るには、「クーリング・オフ(マルチ商法は20日間)」制度について知っておく必要があります。悪徳業者がどのような手を使って人をだましているのか、事前に情報収集をして“情報弱者”にならないようにアンテナを張ることです。
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