Crime Prevention
主に、「侵入される危険」に対しての対策をメインに扱う「警備会社」のセキュリティに対して、嫌がらせやストーカーなどの迷惑行為を行なう者に狙いを定めて対策するのが「探偵社」が扱う防犯セキュリティになります。
不審人物の発見や犯人の特定、ペットの安全を見守る方法・手段として防犯カメラも多く普及しています。しかし、防犯カメラには「死角」となる場所が存在し、映らないところで犯行に及ぼうとする者も存在します。他にも、顔がバレないようにニット帽をかぶった犯人は特定が難しく、プライバシー侵害にならないように撮影範囲は主に自宅の敷地内となるので、敷地外からの嫌がらせに対しては効果が期待できません。
突然現れる犯人に対して、連絡をしてからガードマンが駆けつけるのでは遅いことがあります。探偵社が行う防犯は、犯人のいままでの行動パターンを分析して、時間帯を絞ってあらかじめ待機し、その他の時間帯は隠しカメラで証拠収集を行ないます。また、防犯カメラをわざと見えやすいところに設置し、犯人をカメラの死角に誘導させて、現行犯で通報することも行なっております。
近年急増中の悪質な迷惑行為や嫌がらせには、空き巣対策や防犯対策だけでは不十分なケースが増えています。盗撮行為やつきまといなどストーカー被害による相談件数は非常に多く、自宅以外での防犯対策もこれからの時代必要となってきています。防犯対策だけではなく、警察署で行なう警告や禁止命令、処罰を求めるための証拠収集、民事訴訟を起こす旨の内容証明を送るために必要な犯人の自宅割出までを含めた「トータルサポート」が強みです。
侵入者はあなたの家をよく観察して侵入してきます。まずは、防犯対策をする前に侵入者がどこから侵入してくるのかを知る必要があります。警察庁が「住まいる防犯110番」に掲載されている令和元年の統計では、侵入者の手口は「窓」が63.4%「出入口」が36.4%でした。つまり、一戸建て・共同住宅を狙う侵入者は「窓」「玄関」を侵入先としているのです。
下記のような対策がおすすめです。
近年かなりの件数が報告されているのが、盗聴・盗撮による迷惑行為です。最近では、盗聴・盗撮した音声や画像はコレクターの範囲を超えてインターネットで公開されたり、個人情報を買取業者に売るまたは嫌がらせや恐喝に利用するために買い取る犯罪行為も確認されています。
盗聴盗撮を防ぐために、下記の対策を中心に行います。
もし不審者が目撃された場合、目撃者から詳細な情報を集めることが重要です。目撃者が覚えている不審者の特徴や服装、行動、逃走方向などの情報を記録し、警察に報告します。
もし不審者がCCTVに映っていた場合、その映像を確認し、不審者の外見や行動を把握することができます。これにより、不審者の身元を特定する手掛かりを得ることができます。
上記全ての対策をベースに、犯人特定から解決までサポートするのがセキュリティサービスとなります。
Q
万一の場合、どの位の時間で駆けつけてもらえますか?
A
到着時間につきましては、交通状況等により変化する為、はっきりした時間を申し上げることはできませんが、東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城であれば地域特化型の調査体制を整備しておりますので、迅速な動きが可能となっております。
Q
裁判を考えている場合、ストーカーに強い弁護士を紹介してもらえますか?
A
もちろん可能です。紹介料などは一切発生いたしませんのでご安心ください。弁護士法74条に「提携している弁護士を紹介するのは違法(非弁提携の意味)」となっています。つまり、有償にて紹介する探偵業者は違法となります。
Q
嫌がらせの証明ってどんなことするの?
A
嫌がらせ加害者の特定と、被害の証拠収集になります。嫌がらせの多くが夜間など、人の目につきにくい時間帯に行なわれることが多く、「誰がどんなことをしているのか」を明確に画像や映像で取得して、最終的に弁護士に依頼して嫌がらせをやめさせるための交渉や、裁判が可能になります。
Q
防犯対策で鍵の交換を検討する場合、おすすめはありますか?
A
ピンタンバー式やシリンダー式の鍵がおすすめです。他にも、鍵の複製が容易ではないかどうかも重要なポイントです。鍵は日常的に使うものなので、耐久性が高いものを選びましょう。
Q
ストーカーが勤務先までついてきて不安です…
A
被害者にとって非常に不安で危険な状況なので、ストーカーの存在や行動を勤務先の上司や安全管理担当者に報告し、自己防衛を図りましょう。ストーカーに遭遇した場合に備えて、護身用品を携帯することを検討しましょう。
Q
防犯カメラの死角について対策はありますか?
A
カメラの死角を最小限にするために、カメラの設置場所を工夫することが大切です。例えば、カメラの視野を広げるために、広角レンズを使用することができます。また、死角を埋めるために、複数のカメラを設置することも有効です。また、カメラの死角を補完するために、人員による巡回監視を実施することも有効です。監視員がカメラの盲点をカバーし、犯罪を防止することができます。
Q
いつ現れるかわからない不審者への対策は?
A
不審者が現れた際には、周囲の人々の注意を引くために、防犯ブザーや防犯ホイッスルを携帯することが有効です。不審者が現れた場合に備えて、近隣の警察署や110番などの通報先を確認しましょう。また、スマートフォンの通報アプリをインストールすることもおすすめです。ただし、自己防衛に努める一方で、安全管理に関する専門機関や警察に報告することも大切です。
まず、相談することから始めましょう。
現在お持ちのお悩み事、状況、依頼に関する質問や要望などのご相談が可能です。
※docomo・au・softbankなどの携帯電話アドレスはドメイン指定設定により毎月10件以上の「送信エラー」が起こっているため、フリーメール(GmailやYahoo!mail)の利用をおすすめします。しばらく経っても返信が来ない方はお電話にてご確認くださいませ。
Copyright(C) ファミリーセキュリティ. All Rights Reserved.
(C) ファミリーセキュリティ