いじめは子どもの中だけの問題ではありません。集団活動のなかでいじめに悩み苦悩する人は、大人であろうが存在します。
今回は 大人のいじめの実態とそれに対応できるセキュリティについて説明します。 相談事例などと併せてご覧にいただき、いじめ問題の対処法について考えてみましょう。
2023年2月6日 / 更新執筆者 / 吉田 麻衣子
男女間トラブルをメインに活動して10年以上のキャリアの持ち主。自身でも婚活サイトを運営しているほどの世話好き。監修者ページ
多様化するいじめの現実
いじめを起こす人の特徴
・パワハラにも該当するいじめ行為
・職場でのいじめの種類
・いじめは犯罪と同罪
・当事務所でできる対応
・専門家の心強いサポート
・いじめや嫌がらせなどの体験談
・自覚なきいじめ行為も存在する
・いじめ調査の料金一覧
・調査料金は全てコミコミです!
・無料出張相談も可能!
いじめ問題はここ数十年間にわたり、社会的に問題視され続けてきました。自治体や教育機関などがいじめ防止対策を打ち出しているものの、まだまだ対応に追われている実情です。
主に学校で起こる子どものいじめが取り上げられますが、近年は職場や保護者間など大人のいじめなども大きな問題となっています。
インターネットの普及に伴いネット上でのいじめや誹謗中傷は周囲に気づかれにくく、陰湿化・悪質化しやすくなります。
表面的には見えないいじめが、学生、社会人、主婦など幅広い年齢層の間で横行しています。
当然ですが、いじめ行為する人がいなければ、いじめは起こりません。 いじめをする人の特徴やその背景について、次のようなことが考えられます。
いじめする人間が普段から攻撃性が強く、情緒が安定していない背景には、家庭環境などの個人的な事情、過去のトラウマなど精神的に闇を抱えている傾向が多くあります。
大人のいじめは自分の立場や権力を利用したパワハラに該当する者が多いのが特徴です。
子どものような暴力行為はほとんど見られません。
直接手を下すことは暴力であり、犯罪行為になり自分の立場が悪くなるのは明らかです。
十分に身の保身をしたうえで、相手に精神的な圧力をかけるやり方が主になります。ある意味狡猾で、合理的な計算づくでのいじめ行為になります。
大人のいじめで最も多いのが職場です。そして、パワハラと同様に多いのが無視する行為。
気に入らない同僚を無視することで重要な連絡事項を伝えない、電話やメールなどの連絡に反応しない、ヘルプを求めても反応しない、など業務に関わらるいじめ行為を日常的にされることで追い詰められます。
他にも以下のようないじめが挙げられます。
子どものいじめと同様に大人のいじめもSNS上の誹謗中傷が典型になりつつあります。
職場やグループから離れてプライベートでも、SNS上で悪口を言われたり、ある一定のグループから特定の人だけ故意に仲間外れにするなどのいじめが続きます。
いじめられる環境から逃れられず、心身の状態が悪くなる人もいます。
いじめとは相手に苦痛を与える行為と定義され、認識されていますが、そればかりでなく悪質な場合は、傷害罪、暴行罪、強要罪、侮辱罪に相当する犯罪行為となります。
また、国際的には「自尊心を損なわせ弱体化させることを目的とした、執念深く冷酷で悪意のある企てによる、長期に亘って繰り返される不快な行為」と定義されています。
いじめはコミュニティがある以上、起こる可能性がある問題です。
ところが陰湿な嫌がらせは水面下で行われていたり、内輪で密かに行なわれていたり、事実を隠ぺいされる場合もあるので、解決するのは難しいものです。
いじめの関係性を争う場合だと事実関係の証明ができるかが勝敗の明暗を分けることとなり、言い換えれば「事実の証明」がなされない限り「いじめの責任」を相手に追求することが難しいのが現実です。
家族のために、自分の目標のために、社会人として頑張っている大人だからこそいじめには負けないでほしい!
労働者のやりがいを搾取し、退社にまで追い込むいじめを許してはなりません。
いじめを解決するには、確実ないじめの事実を証明が重要です。そのためにも探偵のような調査の専門家に依頼することをおすすめします。
子ども同士のいじめに限らず、大人のいじめ、いずれのいじめも調べることができます。
探偵のいじめ調査では、いじめの実態を調べ、証拠を集めることがメインになります。
調査の依頼例としては、次のようなものが多いです。
いじめは暴行罪、恐喝罪、名誉毀損、侮辱罪、窃盗、信用毀損罪、偽計業務妨害、営業妨害、迷惑行為防止条例の対象になります。
従来の証拠撮影にくわえ、聞込み調査からオンライン調査までありとあらゆる調査を行ない、いじめが解決できるまでサポートすることが可能です。
職場で上司にパワーハラスメントに該当するような暴言を吐かれたが、見方や信用できる相談相手がいなかった。結果として企業を辞めるしかできなかった。
このようなケースは、該当上司の身辺調査を徹底的に行ない、パワーハラスメントと思わしき発言の有無、そのような振る舞いが見受けられるのかを調査を行なう。結果、ハラスメントと思われる行為を他者に行っている現場を押さえることができ、依頼者に報告。その後、会社側と話し合い和解したと報告がありました。
ご近所の集会で変な噂を立てられて白い目で見られている。それどころか今まで回ってきていた行事予定の回覧がめっきり回ってこなくなった。
このようなケースは、依頼者の自宅周辺を調査し、いじめの有無を確認。調査した結果、回覧を回さなかったのは意図的に行なわれていることを確認し、主犯格であろう人物も特定。依頼者に報告し、調査は終了。顔もあわせたくないとのことで、引っ越しを決断しました。
SNSで匿名で誹謗中傷を受ける嫌がらせを受けていて、相手を特定したいと思っていたが1人では何もできない。
依頼者からの情報提供で該当ツイートなどを確認。アカウントの持ち主を特定し、依頼者にその旨を報告。その人物が依頼者の元カレだということが判明。その後、その人物の周辺調査を行ない、本当に犯人なのかの確信を得て改めて依頼者に報告し調査は終了。その後、ツイートの削除依頼を行ない、和解しました。
上記以外にもママ友同士のいじめや親戚間でのいじめなどがあり、その多様性に驚きます。
それとともに、いじめは身近に潜んでおり、いつ自分が被害者になるかわかりません。
いじめる側の中には、いじめしている自覚がなかったという人も少なくありません。
ストレスの溜まっている人が加害者になると、「ストレスのはけ口にしてしまい、そのときはそんなにひどいことをしている認識はなかった。」という人もいます。いじめられている人にとっては大変な災難です。もし、いじめかもしれないと思ったら、抱え込まずに相談するようにしてください。
いじめ調査に関する料金の目安は下記のようになります。ご予算に応じた価格設定も可能ですので、お気軽にご相談ください。
7日サポートプラン | ¥165,000円(税込み)~ |
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15日サポートプラン | ¥330,000円(税込み)~ |
1ヵ月サポートプラン | ¥660,000円(税込み)~ |
※お見積りには諸経費も含まれます。お見積り以外での追加料金が掛かることはございません。 当対策窓口では、調査費用のお見積もりは直接面談させていただきお話しをお伺いした後にご提示いたします。
お住まいの場所や電車移動が不安・コロナウィルス対策で相談ルームまで行くのが不安な方のために、ファミリーセキュリティでは出張相談を実施しております。
初めての探偵依頼に関するお悩みや不安などを、直接相談してみませんか?各エリアの出張相談は、全て予約制で24時間、土日祝日もご予約を受け付けておりますのでお気軽にお申し付けください。
お電話をいただき、面談のご予約をお取りください年中無休 24時間(TEL 0120-506-862)お電話によるご相談やお見積りも可能です。お電話で面談のご予約をいただく際に、ご相談内容の概要をお伝えください。
ご予約いただいた日時にお越しいただき、専門スタッフとの面談相談をお受けいたします。ご相談に関連する資料がございましたら面談時にご持参ください。探偵には守秘義務がありますので、お話しいただいた内容が外部に漏れることは絶対にありませんのでご安心ください。ご予約後、キャンセルの必要が生じた場合は、前日までにお電話にてご連絡ください。
相談の結果、アドバイスのみではなく、調査をご依頼をお受けする場合、着手金・実費等の調査費用についてもご説明のうえ、ご了承いただいた内容に基づいて委任契約書を取り交わします。調査委任契約書とは、ご依頼いただく探偵業務の内容、期間及び方法や調査結果報告の方法、資料の処分に関する事項、探偵業の委託に関する定め、探偵業務の対価などを明記した契約書で、依頼者と受任者が同一内容のものを1通ずつ保有します。
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