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公開日: 2024/10/02
セキュリティガイド - 洗脳トラブルサポート関連記事
 公開日: 2024/10/02

背後に反社会勢力があると脅されている!洗脳を解く実態把握調査

この記事の読了目安時間は約 4 分です。
反社会勢力と洗脳

逆らったら知り合いのヤクザ呼ぶ」「バックに暴力団いますけど、どうします?と反社会勢力を振りかざして、他人を脅す人間がいます。

反社会勢力と言われた側は恐怖心から、自分と家族を守るために相手の言いなりになってしまいがちです。それは一種の洗脳だと考えられるでしょう。

実際に反社会勢力と関係しているのか、恐怖心という洗脳を解く方法を含め解説しています。

ファミリーセキュリティでは、他社にはない「上級心理カウンセラー」の有資格者が調査のみならず、話し合いの立ち会いまでのトータルサポートを行ないます。

反社会勢力を利用した脅迫

洗脳による危険性

反社会勢力とつながりがあると脅迫して、相手の財産を奪う事件を聞いたことがありますか?

度を超えた脅迫による洗脳は、人が大切にしてきたもの、築き上げたもの(財産、地位、家族、人間関係)その人の尊厳まで奪う恐ろしい行為です。

反社会勢力とは

名前からもわかるように、一般社会から逸脱した暴力や脅迫などの不法行為を常習的に行なう団体、または行為を助長するおそれがある団体を指します。

また、威力を示して金品等の経済的な利益を要求する団体ともいわれています。

国の取締などによって、その形は変化しつつも社会のなかに蔓延っています。

主には、以下の組織や団体の関係者が該当するといわれています。

  • 総会屋
  • 社会運動標榜ゴロ
  • 特殊知能暴力集団
  • 暴力団、暴力団関係企業
  • 半グレ集団などの犯罪組織

反社会勢力を利用する理由

世間一般では反社会勢力と関わりをもったら悲惨な目に遭うとされ恐れられています。

それを逆手に取って人を脅迫するとき、要求に応じさせたいとき、言いなりにさせたいときに反社会勢力の名前を出す傾向があります。

反社会勢力を利用した洗脳

洗脳凶悪事件

反社会勢力を利用した洗脳とは、相手に反社会勢力の恐ろしさを知らしめたうえで、そのつながりがあることを強調し、恐怖心を植え付け意のままにマインドコントロールすることをいいます。

洗脳による犯罪事例

脅迫と洗脳で有名なのが尼崎事件ではないでしょうか?

次々に家族を崩壊させ、男女8人が命を奪われた犯罪史上例を見ない凶悪事件です。主導者はどこにでもいそうな64歳の小柄な女です。

複数の家族を監禁するなど、意のままに操り、家族同士で暴力を振るわせ壊滅させた、とてつもなく恐ろしい事件です。

なぜ、被害者はこんな女の一挙一動に震え、従ったのだろう…。

この事件を知ったとき誰もが抱く疑問だと思います。そこに目に見えない洗脳の真の恐ろしさが潜在しているような気がします。

反社会勢力を匂わせ恐怖心を植え付ける手口

犯人が被害者たちを洗脳するための手口の一つには必ず、脅迫がありました。

自分はヤクザとつながっている、逆らうならお前の子どもが、親が、酷い目に遭う

被害者たちは逆らえばもっと酷い目に遭うという恐怖心に支配されていました。

普通では信じがたい話ですが、洗脳されている当事者たちにとっては、日常的に酷い暴力を振るわれ、尋常では考えられない精神状態だったのだと思われます。

なぜ人は洗脳されしまうのか

洗脳の怖さ

洗脳の怖いところは、日常の身近なところに潜んでいることです。

洗脳トラブルは、決して自分とは無縁な他人の不幸なお話ではないのです。

また、洗脳は予告なく突然始まり、洗脳されているほとんどが、被害の自覚がないままでいると言われています。

それら洗脳されやすい環境を作っているといえるかもしれません。

  • 洗脳は何の違和感も日常に潜在している
  • 殆どの被害者のケースにおいて洗脳されている自覚がない

以上については洗脳する側の巧妙に練られた洗脳システムが背景にあります。

この洗脳システムを助長するために、さまざまな仕掛けが巧妙に練られているのです。

  • 洗脳するターゲットを見定める
  • ターゲットを孤立させて思考能力を奪う
  • 繰り返し偏った価値観をインプットする
  • ご利益をうたい、お布施や高額なアイテムを購入させる
  • 洗脳状態から抜け出せない状態にする

悪質な洗脳行為がエスカレートすると、その先には暴力や脅迫、薬物依存など犯罪に巻き込まれる危険性があります。

恐怖を用いた洗脳の基本的なプロセスとは?

恐怖を用いた洗脳の方法は、心理的操作や圧力をかけて人々の思考や行動をコントロールし、特定の意図に従わせる危険な手法です。

これらは倫理的に問題があり、社会的に非難されるべき行為です。以下に、恐怖を用いた洗脳の基本的な方法を説明します。

心理的脅威の提示

洗脳者は、ターゲットに対して重大な危険や脅威が差し迫っているかのように信じ込ませます。

これには暴力や迫害、社会的孤立、経済的な破綻などの脅しが含まれます。

)家族や自分が危険にさらされている、病気になる、社会から排除されるなど。

情報の遮断と制限

ターゲットに対して、外部の情報源からのアクセスを制限し、洗脳者の提供する一方的な情報のみを与えます。

これにより、ターゲットは洗脳者の見解を唯一の真実として受け入れやすくなります。

)ニュース、インターネット、友人との連絡を制限し、洗脳者が選んだ情報のみを流す。

恐怖の強化

恐怖を常に感じさせる環境を作り出し、ターゲットを不安定な心理状態に保ちます。

頻繁に脅迫的なメッセージや、恐怖の要素を提示することで、ターゲットは洗脳者の支配から逃れられないと感じます。

)脅迫的な言葉、行動、暴力的な行為を示し続ける。

救済者としての演出

恐怖を作り出した後、洗脳者はターゲットに対して「解決策」や「安全」を提供します。

ターゲットは、恐怖から解放されるために、洗脳者に依存するようになります。

)「私たちだけがあなたを救える」「この方法に従わないと大変なことになる」と信じ込ませる。

支配と従属の強制

ターゲットは、恐怖を感じ続けるため、自らの行動を洗脳者の意図に従わせるようになります。

自発的な判断ができなくなり、命令に従わざるを得ない心理状態に陥ります。

報酬と罰のシステム

恐怖に従わなければ罰を与え、従えば一時的な安心感を与えることで、ターゲットに洗脳者の望む行動を取らせます。

このようなサイクルを繰り返すことで、恐怖のなかで支配を強化します。

被害相談と解決事例

当事務所では、洗脳トラブルの被害相談を多く取り扱ってきました。一部内容を変更して以下の相談事例をご紹介致します。

夫が脅迫による洗脳に遭っていた

洗脳トラブル被害事例
洗脳される夫

夫は失業してから荒れてしまい、やがて怪しい団体にハマるようになりました。

そこでお金を頻繁に要求され、借金まで手を出しすようになりました。夫の顔に痣や傷ができるようになったのはこの頃からです。

私の話に耳を傾けてくれなくなり、夫婦の会話もなくなりました。

ついに、家に寄り付かなくなり、たまに顔を合わせても私の言葉をうるさがり、喧嘩ばかり…。もう離婚するしかないのでしょうか。

まだ愛情があるので、夫が心配ですし何とか目を覚ましてほしいです。

調査による問題解決

調査してもらったところ、夫は団体の幹部の一人から借金していたようです。

その幹部の女性と半ば強引に肉体関係を結ばされ、「逃げ出したら借金のことや不倫のことを家族に言うぞ」と脅迫されていました。

また暴力団関係とのつながりも匂わせるような言葉も囁かれていたようです。

同様の手口で洗脳から逃げ出せない状況を作り、お金を搾り取る手口が幹部内で頻繁に行なわれていました。

逃げようとすると暴行を加えられていたといいます。

夫とともに収集した被害の証拠を持って被害届を出したところ、警察が捜査に乗り出してくれることになりました。

脅迫や洗脳から逃れる方法

深刻な洗脳状態から逃れるのは容易なことではありません。

また、こちらが距離を置きたくても洗脳する側はそう簡単に引き下がりません。洗脳による悲惨な犯罪事件がその証拠です。

自分が洗脳から解かれたいとき、家族が洗脳の危機にさらされているとき、どのような解決方法があるのでしょうか?

洗脳を解く術はあるのか?

洗脳状態を回避するために取る方法

  • 聞き役に徹し寄り添ってあげる
  • 否定したり罵倒せず肯定してあげる
  • 客観的な視点を失わないように気をつける
  • 自分は味方であることを伝え安心感を与える
  • どうしてもなす術がないときは専門家に相談する

洗脳される人の多くは比較的、自己肯定感が低く、孤独な人が多い傾向があります。

気持ちのよりどころや理解者を求めています。決して否定的な言葉や突き放すような言い方はしないようにしてください。

自分の意思と客観的視点を失わないように

洗脳から目を覚ます効果的な方法は、答えを押しつけるのではなく、本人の心に、信じている人への疑問が生まれるようにすることです。

自分の頭で考えるように仕向けるのです。

そのためには言葉だけではなく、疑いを持つような証拠を見せ、真実を伝える努力が必要です。

その証拠の入手が難しい場合は、専門家に相談することをお勧めします。

実態把握調査について

探偵の実態把握調査は、張り込み、尾行、聞き込み、潜入などによる専門的な調査です。

その実態を証明する証拠を入手したり、事実かどうか裏付けを取ることが可能です。

それらは到底、自力では収集不可能な情報になる貴重な被害証拠となります。

反社会勢力とのつながりは本当なのか

今回のような反社会勢力との関係を調べる場合、対象者は幹部、あるいは幹部候補者、脱退者、すべての団体関係者になります。

調査内容も、調査対象者の素行から評判、また必要に応じて潜入調査を行ない反社会的勢力との関係、団体の実態など多岐に渡ります。

万が一反社会勢力だとしても、ファミリーセキュリティでは「警備会社」と提携しており、身の安全を守りながらの交渉および立ち合いも可能なのでお問合せください。

  • 団体の実態を明らかにする
  • 反社会勢力とのつながりの有無
  • 悪事の数々を証拠を入手する

探偵が行なう調査は「探偵業法(探偵業の業務の適正化に関する法律) 」によって認められています。

探偵調査で得られた情報は適切に取り扱われるため、個人情報保護法違反や名誉棄損、プライバシー権の侵害などのリスクもありません。

事前の情報量によって異なります

実態把握調査の料金は、事前の情報量や信憑性、取得する情報の種類、調査期間(日数・時間数)によって費用が異なります。

過去の事例から、おおよそ100,000~800,000円(税込)前後だとお考えください。

事前情報が少ない場合、調べるまでの手数が増えるので料金がかかります。

行動・素行調査

1名1時間:6,500円~

風評調査パック

30日プラン:150,000円~

潜入調査

1時間:15,000円~25,000円

調査にかかる費用

調査の結果得られた情報や証拠は、詳細な報告書に記載し、ご依頼者にお渡しします。

  • 報告書制作費用
  • 証拠写真・動画
  • 調査員の人件費
  • 調査機材代
  • 調査車両・交通費
  • その他・諸経費

※お見積りには諸経費も含まれます。お見積り以外での追加料金が掛かることはございません。

当対策窓口では、調査費用のお見積もりは直接面談させていただきお話しをお伺いした後にご提示いたします。

他社にはない!調査以外のサポートとは?

洗脳被害に遭われたご家族の方から、説得してほしい」「話し合いの立ち会いをしてほしいといったご相談を多くいただきます。

しかし、何の根拠や証拠もなく、第三者が簡単に洗脳を解くことは困難です。

相手は洗脳の「プロ」です。あらゆる心理的手法を使用して、利益を追求します。

まずは、物理的な引き離しを行なった後に、自分の頭で考えるように仕向けて心の引き離し(洗脳解除)を行ないます。

適切な質問や話し合いを行なうためには、事前準備が重要です。

反社会勢力に対する情報収集を行なったうえで、上級心理カウンセラー・JADP認定メンタル心理カウンセラー®の有資格者が、立ち会いまでのトータルサポートを行ないます。

実態把握調査のご相談窓口

脅迫や洗脳によって受ける損害は、その周りの家族や知人にまで巻き込むことがあり、もはや当事者だけの問題ではありません。

放置せず、一日も早く解決方法を見つける必要があります。

ファミリーセキュリティでは、多様なトラブルに対応し、心身を脅かされるトラブルに対して、迅速かつ徹底的に調査を行ない、解決に向けて最適な対策を取ることができます。

あなたの希望に満ちた明るい未来を取り戻すため、私どもは全力でサポートいたします。

他社で断られた案件についても対応いたしますのでお申し付けください。

お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて24時間お受けしています。

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    執筆者 / 池田 / 2024年10月2日更新

    1989年生まれ。知人が嫌がらせ、ストーカー被害に遭い、問題解決を手伝う。蓄積したノウハウを依頼者のために役立てる。実績豊富な探偵として活躍中!監修者ページ

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