アイドルは偶像であるから輝いて見えるものです。 ただ、最近はファンとの距離の近いアイドルたちが次々出現し一種のブームとなっています。
地下アイドルの存在もその一つです。手を伸ばせば触れられそうな距離感がセールスポイントの地下アイドルですが、それがゆえにファンたちの凶行にさらされるかもしれない恐怖を感じることもあるといいます。
2023年7月31日 / 執筆者 / 吉田 麻衣子
1977年生まれ。男女間トラブルをメインに活動して10年以上のキャリアの持ち主。自身でも婚活サイトを運営しているほどの世話好き。監修者ページ
地下アイドルという呼び名は、もともとはテレビに出られるほどの知名度がないアイドルたちが、地下のライブハウスで活動していたことが由来しています。 現在は一概に言えず、さまざまな形態で活動するアイドルが含まれるようになりました。
例えば以下のような活動している人が該当します。
アイドルを、芸能人でなく一人の異性として好きになってしまうことを、ファンの間では「ガチ恋(こい)」と呼ばれているそうです。
楽しみ方は個人の自由ですが、いくら思いを募らせたところで彼らが見ているのは、アイドルという虚像の姿であり、現実として想いが実を結ぶはずもありません、それでも彼らにとっては得られるものが多いようです。
そもそもアイドルに恋をする気持ちは、クラスメートの女の子に片想いしていた 昔懐かしいあの頃の1ページに重ねるところから始まっていると考えられます。
変わり映えしない日常で、その存在があるから楽しく思え、活力になるのです。こうして当時の淡く甘酸っぱい恋に酔いしれながら、どんどんハマっていく傾向があります。
ガチ恋を否定することはしませんが、近い距離でその存在を感じられる地下アイドルに対して、一方的な気持ちの抑制が効かなくなる事例も増えています。
エスカレートしたファンの中には必要以上の接触を求めて、ひたすら付け回したりする追っかけファンがいます。そういうタイプは拒絶されると感情的になることが多いといいます。当時、地下アイドルとして芸能活動を行ってた20歳の女子大生を、ファンを自称する男がTwitterなどのSNS上でストーカー行為を繰り返した後、小金井市内のライブハウスにてナイフで重体に陥らせた事件
参照:https://sdi-total.com/service/stalker/ex_stalker/koganei-stalker/地下アイドルとして活躍する20代の女性のマンションに侵入し、わいせつな行為をしたとして、無職の男が住居侵入と強制わいせつ致傷の罪に問われた事件。SNSに投稿した写真の女性の瞳に映る景色から住所を特定した。
参照:https://bunshun.jp/articles/-/36253?page=2地下アイドルがストーカー被害遭いやすい理由としては2つのことが考えられます。
通常なら身の危険を感じるレベルや悪質な付きまとい行為を受けた場合、警察に相談したり、身を潜めたりして安全を確保することもできますが、地下アイドルの場合、仕事の都合上ファンの前に立つことは必須です。
悪質なファンはそのことを分ったうえでストーカー行為や嫌がらせを繰り返すのです。
本来なら事務所が所属タレントの身の安全を第一に考えるものですが、地下アイドルの場合、無所属だったり、所属していても無名の小さな事務所だったりするので安全管理体制が不十分である可能性が高くなります。
ストーカー被害は長引けば長引くほどエスカレートし、解決が難しくなります。被害者の 精神的ストレスも甚大なため、できるだけ早く解決するべきです。
ここでは、今すぐにでもできるストーカー被害を止めさせるための取り組みについて解説していきます。
ストーカー被害に遭ったら、ひとりで悩んだり、放置はせず早急に対処することが大切です。
ストーカー対策でもっともやってはいけないことはストーカーを刺激する行為です。
ストーカーの思考として特徴的なのが、
などがあります。
そのため、ストーカーに対しての直接的な警告や、 ストーカー行為に対する過剰な反応はストーカーの執着心を刺激し、ストーカー行為がさらにエスカレートしまう危険性があります。
ストーカー行為を止めさせるためには、ストーカー行為をしている証拠と、そのストーカーがどこの誰なのかを特定する必要があります。
先述した通り、ストーカーは下手に刺激するとかえって事態を悪化させてしまう恐れがあります。秘密裏に証拠を収集する専門家である探偵であればストーカーを刺激することなく精度の高い証拠収集を行うことが可能です。
また当事務所では、トラブル解決を目的としたあらゆる調査や引っ越し時のサポートなどのご依頼もお受けしています。
ファミリーセキュリティでは、多様なトラブルに対応し、心身を脅かされるトラブルに対して、迅速かつ徹底的に調査を行ない、解決に向けて最適な対策を取ることができます。
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