
目に見えない世界の、神秘的な力を謳う「スピリチュアル」の分野は、高い人気を誇ります。
しかし、スピリチュアルの詐欺被害や、人間関係トラブル・金銭トラブルなどの相談は後を絶ちません。
スピリチュアルに傾倒してしまう人の多くは、その教えを絶対視するため外からの声を聞き入れなくなります。
このような状況でお困りの場合は探偵などの調査機関に依頼して、スピリチュアルの実態を暴くために証拠を手に入れることがおすすめです。
今回は、家族・親戚・友人にスピリチュアルをやめさせたい際に必要なことを解説します。
悪質なスピリチュアルによる詐欺被害は放っておくと、被害が拡大する可能性があるため、早急な対応が必要です。
ぜひ最後までご覧ください。
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なぜスピリチュアルには、さまざまなトラブルの危険性が存在するのでしょうか。
それには、スピリチュアル特有の依存性の高さが関係しています。
悪質なスピリチュアルの団体は、相手を意のままに操るためにマインドコントロールを行うことがあります。
マインドコントロールとは、相手の思考や価値観を塗り替え、操るための手法です。
自分が操られていると気づきにくいのが特徴であり、「私が選んで信じているんだ」と思わされるケースが多くなっています。
他の人の意見はまったく聞かなくなり、教えに基づいた行動を取るため、だんだんと自我を失います。
判断能力を失わせたあとに、スピリチュアル的思想を植え付け、都合よく操ることが大半です。
マインドコントロールのような手法を使われた場合、それがエスカレートしてしまうと、金銭的搾取、性的搾取、肉体的拘束など、さまざまなトラブルに発展する可能性があります。
スピリチュアルに傾倒させられると高額なセミナー受講料や商材のために多額のお金を使ってしまうことがあります。
なかには数十万円にもおよぶ高額な商品を、何のためらいもなく購入してしまうことも。
高額な出費を繰り返す内に、生活が苦しくなって自己破産にまで追い込まれるケースも存在します。
また、借金を返すアテとして家族や知人にお金の無心をするようなこともあり得ます。
スピリチュアルに夢中になることで、他の人間関係を一切無視してのめり込むこともあります。
お金がなくなれば、スピリチュアルに支払う費用を求めて周囲に金銭を借りるようになることも。
多額の借金が返せないとなると、友人はどんどん周りから離れてしまうでしょう。
あまりに行き過ぎてしまうと、家族ですら匙を投げてしまう場合もあります。
気づけば周囲に誰も人がいないという状況になります。
スピリチュアルから解放されたとしても、そのときに人もお金も失ってしまっては元も子もありません。
もし心配になるほどスピリチュアルに傾倒している人がいるなら、早いうちに周りから手を差し伸べることが必要です。

いわゆるスピリチュアルで伝えられる内容には、聞いただけだと半信半疑になるようなものも存在します。
しかし、それでも信じてのめり込む人がいるのも事実です。
スピリチュアルにハマってしまうのは、その人の性質だけでなく、置かれている状況や環境にも左右されます。
スピリチュアルにハマってしまう人の多くは、精神的疲れを感じていたり、辛いできごとがあったタイミングで出会います。
身内の不幸や、病気、失恋、離別など、精神的に不安定なところを狙われます。
精神状態が健全ではない状態で希望に満ちた言葉をかけられると、どうしても信じてしまいたくなるものです。
藁にもすがる思いでスピリチュアルに夢中になってしまい、結果として依存状態になってしまいます。
スピリチュアルでは、基本的に自分にとって都合のいいこと、聞きなじみの良い言葉をかけられます。
「あなたはこんなに素晴らしい」「大きな力を持っている」など、まるで自分に特別なものがあると錯覚させるような内容も多いです。
こうした言葉は自信のない人からすると、まるで自分が認められたかのような感覚を覚えます。
また、他人から認められたいという気持ちが強い人にも、自分を認めてくれたという充足感をもたらすでしょう。
だんだんスピリチュアル関係のつながりが自分の居場所だと思い込むようになり、引き返せないところまでのめり込んでしまうことになります。
自分の中に孤独感を抱えている人も、スピリチュアルにハマりやすい傾向にあります。
孤独感を払拭してくれる、自らを理解してくれる、この先の不安を取り除いてくれるなど、他者との関係が希薄だからこそ、スピリチュアルを説く相手に依存しやすくなってしまいます。
また、自己啓発系の言説に助けられた経験がある人も、抵抗なくスピリチュアルを受け入れる傾向があるといえるでしょう。

スピリチュアルにハマった人をやめさせるのは、実はかなり難しいです。
無理矢理やめさせるのは、むしろよりスピリチュアル依存を深めさせるだけになるため、危険な手段と言えます。
本章では、スピリチュアルをやめさせるのが難しい理由について、解説していきます。
洗脳状態にあると気づくのは、本人よりも周囲にいる家族や友人である場合が多いです。
スピリチュアルに異常に傾倒してしまう様子を見て、一刻も早く洗脳状態から解放しなければと考えるでしょう。
しかし、当の本人は自分が信じたいものを信じ、やりたいことをしていると考えています。
そのため、自分が「洗脳されている」とは夢にも思っていません。
もし「あなたは洗脳されている」と直接伝えても、そのまま信じることはないでしょう。
むしろ自分の邪魔をする存在として、助けようとしてくれる人に敵意を向けることもありえます。
洗脳を企てている相手は、そういった機会を狙って、さらに依存するように仕向けるのです。
とある思想に傾倒している人は、スピリチュアルが行動原理や価値観のすべてになっています。
その状態でスピリチュアルを否定するような言葉をかけられたら、まるで自分自身を否定されたかのような感覚に陥ります。
自分を否定するような言葉を、喜んで聞き入れる人はいないでしょう。
頭ごなしの否定から入る方法は、逆効果になると覚えておくべきです。
※ただし、相手の意見に同調するのは危険です。
スピリチュアルに対する依存心を増幅させてしまう恐れもあるため、否定せず、かといってすべてに同調しないことが必要になります。
そもそもスピリチュアルにハマってしまう原因となった事柄が解決しない限り、同じことの繰り返しになります。
洗脳状態の揺り戻しが起きないために、悪質なスピリチュアルが入り込む隙を解決する必要があります。
スピリチュアルにハマる原因となるものは以下の通りです。
考えられる問題はさまざまあるため、状況を把握したうえで適切な解決方法を見つけ出しましょう。

スピリチュアルをやめさせるためには、本人に気づかせるのが一番の近道です。
スピリチュアルをやめさせる方法と、然るべき相談先について解説していきます。
洗脳状態から目を覚ますには、被害者本人が疑問・矛盾を持つことが重要になります。
例えば、お金のしがらみから解放されようとの教えなのに、多くの献金を要求するなどの矛盾です。
また、傾倒するスピリチュアル団体が違法行為をしていたと知った際にも、自分のやってきたことに疑問を感じて離れるきっかけとなる場合があります。
このように、素晴らしいと感じているスピリチュアルの実態を伝え、自らの手で距離を置かせることが最も有効です。
スピリチュアル側の個人・団体の問題点を指摘しても「単なる噂話」「自分は本当のことがわかる」など相手にしないこともあります。
しかし、自分がスピリチュアルに傾倒することが違法行為に加担していると認識できれば、考えが変わる可能性もあります。
自分のやっていることが法的に許されないとわかった場合、これまで夢中になっていたことが間違いだと気づくきっかけになります。
我に返った際に今までの行いを後悔して動揺することもありますが、やり直すためには必要なステップと捉えましょう。
ただスピリチュアルから引き離しただけでは、問題の解決とはなりません。
ある特定の思想に傾倒するということは、心のよりどころをスピリチュアルにしていたということです。
穴の空いた心をそのままにしていては、別の怪しいものに付け込まれる可能性があります。
また、空白を埋めきれずに憂鬱な精神状態が続くことも。
周囲の家族・知人が支えてあげることで、同様の手口に陥るのを防げます。
傾倒するスピリチュアルの問題点を、個人が明らかにするのは難しいでしょう。
スピリチュアルを標榜する団体にはさまざまな顔がある場合が多く、その全容を把握するにはかなりの労力がかかります。
日々忙しく働く人が、調べ上げるための時間を捻出するのは困難です。
そんなときには、スピリチュアル系のトラブル解決の専門機関に相談しましょう。
状況に応じて、相談すべき機関が変わってきます。
警察や弁護士に相談する際にも、被害の証拠は必要なため、はじめに探偵事務所に相談することをおすすめします。
探偵は事件性の有無に関わらず調査を行うことが可能なため、スピリチュアルトラブルの根本解決のために尽力することが可能です。

普通の探偵会社では、スピリチュアルの真実に関する証拠を獲得しますが、その後の実際にスピリチュアルを脱するためのアクションはご依頼者にゆだねるケースが大半です。
しかし、当探偵事務所ではその後のアフターサポートも充実しています。
法的に有効な調査報告書をもとに、場合によっては警察・弁護士の橋渡しなども行います。
スピリチュアルの世界は個人によって捉え方が大きく異なるため、第三者が安易に否定したり、考え方を変えるよう説得するのは難しいです。
当探偵事務所には「上級心理カウンセラー」が在籍しており、話し合いの立ち会いを通じて、ご家族間の誤解を解き、良好な関係へと導くことも強みです。
調査で得た情報をもとに、スピリチュアルの理想と現実の違いを答えを押し付けるのではなく、本人の心に「疑問」を生み出すように動きます。
また、スピリチュアルから抜け出した後のアフターサポートも手厚く対応させていただきます。
元の暮らしを取り戻すまで、当探偵事務所はご依頼者を支え続けます。

過去にあったスピリチュアルに関連した調査体験談を紹介します。
スピリチュアル調査について気になる方は、ぜひご一読ください。
※プライバシー保護のために、一部内容を変更しています。
ご依頼者:40代男性
3ヵ月前から妻がセミナーのようなものに通い出したのですが、毎週1万円以上のセミナー料をとられており、出費がどんどんかさんできています。
くわえて、そのセミナーでもらったというチラシを見たら、30000円もする教材の案内が書かれていて驚きました。
もし今後、このような高額の教材をどんどん買うようになったらと思うと、セミナーへの不信感が高まるとともに、今後への不安も高まっていきました。
どうにか妻にセミナーから距離を置いてほしいのですが、何か良い方法はないでしょうか。
調査の結果、セミナーを主催する団体が、裏で詐欺トラブルによる訴えを多数受けていて、賠償命令が出ていた事実が明らかになりました。
そのことを妻に伝えると、最初は信じていませんでしたが、だんだん調査報告書を読む内に疑問が出てきたようです。
その後妻はセミナーを辞めることとなり、今となってはお金を支払ったことを後悔しているようですが、被害が大きくなる前に退会できただけ良かったと思っています。
ご依頼者: 30代女性
母親が霊能者といわれる人物に、月に1万円ほど送金していることがわかりました。
霊能者のことを母はかなり信じてるみたいで、何かを決める際には絶対に連絡を取ってるみたいです。
だんだん行動も全部その霊能者の言いなりになってきて、自分で何かを決められなくなってきています。
家族での決めごとも「○○先生に聞かないとわからない」とばかり言い、家族全体がその霊能者の言いなりになってる気分です。
お金もどんどん減ってるので、この霊能者がどんな人なのか明らかにしてほしいです。
霊能者について抱えていた疑問がスッキリしました。
この霊能者が過去に霊感商法で話題になっていた人物であるとわかって、母にも伝えたらすぐに気が変わって送金しなくなりました。
その後も霊能者から送金を求める連絡が続いていましたが、すべて無視をするほどに心を入れ替えたみたいです。
ご依頼者:40代女性
父親が少し前からYouTubeで都市伝説系の動画を見るようになりました。
その内容は、陰謀論や「日本の本当の歴史」のようなものが多いようです。
なかでも、日本語に込められたスピリチュアル的な力を信じているようで、使う漢字も意識して「気」を「氣」に変えたりするようになりました。
今度漢字にまつわるスピリチュアル系の集まりに行くみたいですが、会費が15000円となかなかの額でした。
出席する有識者も怪しい人ばかりなので、本当にまともな集まりなのか不安です。
このまま変な方向に進んで多額の請求をされないか不安なので、この集まりの実態を明らかにしてほしいです。
調査のおかげで、集まりにいた有識者3人のうち、1人は過去に詐欺グループを運営していて、逮捕歴もある人物だとわかりました。
同じようなセミナーを何度も開いており、その口コミも良くない内容ばかりでした。
父親の洗脳状態が進んでいたこともあり、完全に断ち切るには時間がかかりそうですが、探偵事務所の皆さんが手厚いフォローをしてくれるため、安心しています。

人がスピリチュアルにのめり込んでしまう原因は、心のよりどころがない、もしくは失ってしまったことにあります。
しかし、純粋な気持ちでスピリチュアルを信じる人の気持ちを悪用し、高額な金銭を要求する人がいるのも事実です。
スピリチュアルの深みへどんどんハマるたびに、金銭的被害やさまざまなトラブルが増えていってしまいます。
自己破産などの最悪の事態を避けるためにも、できるだけ早急にスピリチュアルをやめさせる取り組みが必要です。
スピリチュアルの実態に関する具体的な事実をつきつければ、我に返ることが期待できます。
決定的なスピリチュアルの実態を明らかにしたい場合は、当探偵事務所にご相談ください。
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監修者・執筆者 / 山内
1977年生まれ。趣味は筋トレで現在でも現場に出るほど負けん気が強いタイプ。 得意なジャンルは、嫌がらせやストーカーの撃退や対人トラブル。 監修者・執筆者一覧へ
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