Nightwork Trouble Support
2021年5月に有名キャバ嬢YouTuberのSさんが、経営するキャバクラの無許可営業で逮捕される事件が起きました。
この事件の背景には、人気があり繁盛店だった被疑者の店舗をやっかんだ「嫌がらせ通報」が絶えなかったという話もあり、キャバクラ嬢への嫌がらせが事件につながった一例と言えるのではないでしょうか。
・ナイトワークの嫌がらせやトラブルにつながる要素
・いいお客だと思っていたのに
・キャスト同士のトラブルも!
・過去の顔出しをした記録を消したい
・接点がない人から誹謗中傷をされたら
・相談することで解決できる問題もある
実はキャバクラでは以下のようなトラブルが昔からあり、お店が対応していたこともありました。売り上げを出しているキャストに対しては店長が把握、容認していたこともありましたが、現在はネットの普及によりトラブルの範囲がより広がってきています。
誹謗中傷に関してはかつてはお客様の前での悪口、個人情報の暴露がないようキャスト同士が待機席で一緒にならないようにしたり、連絡先交換を禁止していたお店もありました。
しかしながら昨今はSNSが普及し、DMでやりともできるようになってしまいトラブル(時給の話や個人的な相談をしてしまうなど)の元になっています。
都内のキャバクラで働くAさんには、週に一度指名来店してくれる資産家のお客様、Bさんという方がいました。Aさんは昼の仕事もしており、お店の送りではなく終電で帰る日も多いことをBさんにLINEで話してしまいました。
ある日、終電に合わせてキャバクラから帰宅するためにお店を出たところでBさんから連絡があり、「一緒に帰ろう」というメッセージが来ました。
その後もBさんからの連絡は絶えることなく、精神的に参ってしまったAさんはお店を辞めることに。このように常連になってくれたお客様から以下のような付きまとい行為を受ける被害が、相次いでいます。
これらはキャバクラの日記更新やSNSアカウントの開設、営業の連絡をお客様とLINEで頻繁に取るようになってから増加しています。
子どもの学費のためにキャバクラで働くCさんは、お店の待機席や送り車のなかでほかのキャストやスタッフに酔うと子どもの写真を見せてしまっていました。
ある日、指名のお客様から「掲示板で見たんだけど、子どもがいるって本当?」と聞かれました。あわててCさんは掲示板を確認し、開示請求をすると、書き込んでいたのは同じ店で働くキャストであることがわかりました。
一緒に食事に行ったりしていた仲の良いキャストに裏切られて、Cさんは人間不信になりお店を辞めてしまいました。このような掲示板の誹謗中傷の書き込みに関しては、開示請求が棄却される場合もあり「誰が書き込んでいるのかわからない」という恐怖とストレスがあります。
また、事実と全く異なることを書き込まれた場合も反論ができないため被害者が損害を受けるだけ、という事態になってしまうこともあります。
大学時代にキャバクラでアルバイトをして学費を賄っていたDさんは、就職後会社のWEBサイトに従業員紹介と顔写真を載せることになりました。
しばらくすると、まとめサイトにかつて働いていたキャバクラのキャスト名のSNSアカウントと会社のサイトのリンクが飛ばされており、誰でも見られる状態のまま数年放置されていました。
サイトの存在に気付いたDさんは、まとめサイトに削除の依頼をして記録自体を消すことはできました。しかし、まとめサイトをコピペしたサイトがいくつもできており、完全にWEB上からキャバクラ時代の写真を消すことはできませんでした。
今回の場合はDさんの勤務先の会社にはバレませんでしたが、以下のようなトラブルが相次いでいます。
キャバクラの場合は、キャスト同士の嫌がらせ目的でトラブルが発生する場合は多かったのですが、現代のネット上でのキャバ嬢への誹謗中傷は「SNS上でなんとなく目立っていたから」というきっかけから、個人情報を書き込んだりします。
被害者側は、接点や交流がそもそもなく、なぜ攻撃されているかわからなこともあります。また、相手に加害行為をしている自覚がないパターンもあります。このような状態で犯人が見つかった場合、以下のような調査が可能です。
→尾行、素行調査により勤務先や家族構成の特定
→スマホで書き込みをしている姿の撮影、誹謗中傷をほかの人に自慢している証言の取得
相手が何をしてくるかわからず不安になって相談に来る方も増えています。わたしたちはあなたの味方です。わかっていることや、今の状況をご相談ください。男女トラブルのサポートも行なっております。
ストーカー被害は、被害の状況に応じて必要な情報や証拠の種類、サポート内容が異なります。また、ストーカー(加害者)のタイプによる対策を講じなければなりません。
ストーカーに対して間違った対策を取ってしまうと、ストーカー行為がエスカレートする危険性もありますので、慎重に行動をおこさなければなりません。
また、加害者に心当たりがない場合にもご相談は可能です。ストーカー被害でお困りの方、ストーカーかもしれない?と不安を感じている方は、ナイトワークトラブルサポートにご相談ください。
ナイトワークトラブルサポートは、ナイトワークのトラブルを専門に取り扱っております。お問合せフォーム・電話・メールにて24時間、土日祝日問わずお受けしています。
現在お持ちのお悩み事、状況、依頼に関する質問や要望などのご相談が可能です。
※docomo・au・softbankなどの携帯電話アドレスはドメイン指定設定により毎月10件以上の「送信エラー」が起こっているため、フリーメール(GmailやYahoo!mail)の利用をおすすめします。しばらく経っても返信が来ない方はお電話にてご確認くださいませ。
Copyright(C) ファミリーセキュリティ. All Rights Reserved.
(C) ファミリーセキュリティ