Nightwork Trouble Support
新型コロナウィルスによる飲食店への締め上げで、いち早くやり玉に挙がったのがホストクラブ業界であることは記憶に新しいところです。
そんなホストクラブですが、一度ハマってしまうと、なかなか止められないといいます。娘のホスト通いをどうやってやめさせるか悩む親は少なくありません。
ここではホストに通う女性の心理から、その方法について解説します。
女性たちを魅了してやまないホストたち…
経った一夜にして消えていく多額のお金…
なぜ、ここまでホストにお金を使うのでしょう。もちろんホスト経験がない人や関心がない人、特に男性にはとても理解できないでしょう。
特に一般男性にはホストの営業トークなどは理解しがたいものです。その接客技術のすべては、女性をお姫様扱いするような女性心理をくすぐる商法だからです。
ホストクラブに一歩足を踏み入れた途端、ゴージャスでイケメン達がお出迎え、そのイケメンたちにチヤホヤされて楽しい、嬉しい!
この異世界では自分はお姫様でいられる、ならば大枚使わなきゃ!という気持ちへ誘導されても不思議ではないんですよね。
お金を遣えばモテ気分を味わえ、あわよくば恋人になれるのでは…!というのが深層心理ではないでしょうか。これはキャバクラへ足しげく通う男性と共通しています。
ホスト業界は、女性客から売り掛けというツケをさせてでも搾り取るシステムによって、水商売や風俗に“沈める”ケースが多かったのも事実です。
そして、メンタルをも病んだ女性客に対し、ホストが心を癒し、さらに入れあげていくという蟻地獄のようなスキームが成り立ってしまうのです。
どんな女性がホストにハマりやすいのでしょうか。その特徴についてまとめてみました。特徴を知ることで、今後ホストにハマりやすい女性を、事前に見分けることができるかもしれません。
ホストの甘い言葉やねぎらいの言葉にキュンときて、気が付いたらハマっている傾向が多いですね。
驚くべきは意外と高学歴でエリートの女性も出入りしていること。学生時代は勉強一筋、現在も仕事が多忙だけに男性との交際経験が少なくて、幻想を抱きがちなのかもしれません。
相手が営業トークであると分かりつつもホストマジックの罠にはまってしまうのでしょうか。
ホストとは何かをよく考えずに、娘に対し「ホストになんか行くな!」と、頭ごなしに怒ることでホスト問題が解決することは稀でしょう。
ホストハマっている娘に怒ったところで言うことを聞かないどころか、逆効果にさえなり得ます。
ホストにハマっている段階では、疑似恋愛の状態であり、それは軽い“洗脳”とも言える状態です。
現実の世界に戻そうとしたところで受け入れられることは期待できません。
ホストの話術や手練手管によって、洗脳状態に陥っている娘に向かって、親が注意して止めれば止めるほど、ホスト狂いの娘の情熱は逆に燃え上がってしまう結果になります。
ホストにハマった娘をホストと別れさせる為には現実に引き戻す方法自体は間違っていませんが、現実に引き戻す方法として、親が「ホストに行くな」と、強引に止めさせることや「じゃあ勝手にしろ」といったなや投げやりな態度は後々大きなリスクを伴います。
娘が全く理解しない親へ、怒りをを向けてくるか、または見放されたと判断し、たかが外れたかのように借金を重ねてでも遊びまわるようになるでしょう。
さらに、借金してまで通うほどハマっている娘に対し、借金を代わりに支払ってやるから、心を入れかえろ!という親もいます。
しかし何ひとつダメージを負わなければ「チャラになってラッキー」くらいしか本人は考えません。次に借金してもまた親が何とかしてくれると安易に考えられてしまいます。
現実を理解させる方法として娘の立場からホストを見限らせる方法が求められます。
ホストという職業は、女性客に夢を見させるのが仕事でもあります。よって、ホストが娘に話していることがウソだという現実を証拠とともに理解させ、ホストによって積み上げられた洗脳を解く方向に誘導していかなければなりません。
しかし親が直接、娘に証拠を突き付けたところで娘は、ホストと自分との関係を壊すために親が捏造したものだと考えられてしまう可能性も高いものです。
そこで、第三者が介入し、その視点から証拠とともに現実を示すことが、現実を突きつけるうえでこれ以上に無い説得力を発揮してくれるでしょう。それが可能なのが、当事務所のような探偵や調査会社となります。
ホスト通いを止めさせるための専門家の調査では、潜入調査や聞き込み調査など徹底して行ない、次のような事実確認が可能です。
仮に、娘に借金や違法薬物、オーバードーズ、自傷行為、自殺未遂などといった問題があれば、医療機関や更生施設に繋ぐことが重要です。
現在、ホストに通う女性を狙って、「支援センター」を名乗り、各種依存症やうつ病に仕立て上げ、シェルターに隔離する業者も出てきています。当然ながら、高額な施設利用料を取り、社会のつながりとも遮断されます。こうなってしまうと、本人が負う心の傷や、親への信頼は計り知れないものとなります。
それでも解決が難しいトラブルに巻き込まれたときは、実態調査や潜入調査の専門家であるファミリー調査事務所にご相談下さい。
その娘がある程度の年齢であれば、金銭感覚が麻痺し、多額の借金をしたり、水商売や風俗に転職するほどでなければ、女性が男性と同じような夜遊びとして、ホストに行くことを黙認することも、ときには必要と思われます。大切なのは娘を大人として、人として信頼できるかどうかです。
もちろん、何であれ、度を越した夜遊びは問題です。加えてそれが、本人や家族、友人関係に悪影響を及ぼしている際は、現実を示し、自らホスト通いをやめるように誘導することがベストな解決法です。
確かにホストクラブでは、女性客に競わせるように貢がせるダークなイメージがあります。
ただ、ここ数年コロナ禍を経て、批判の矢面に立たされたことで、ホストクラブ業界も変化を迫られました。
ツケ(女性客に対する代金後払いの制度)や永久指名制度(お目当てのホストがいなければ同店で別のホストを指名することができない制度)が廃止され、かつてはまかり通っていた悪徳営業のお店は自然淘汰されています。
ホストクラブなどを展開する実業者の顔を持ちながら、タレントとしても活躍するローランド氏や、“伝説のホスト王”愛田武氏(故人)の努力によって、業界の健全化に貢献してきた歴史もあります。
そもそも、キャバクラなどの水商売や風俗店も、コロナ禍によって打撃を受け、以前のような“女性客を沈める”スキームも成り立たなくなり、少しでもあくどい営業方法を取れば、SNSで暴かれてしまう時代でもあります。
徐々にではあるものの、ホスト業界もクリーンな方向に向かいつつあるのです。
娘や大切な人のホスト通いで悩んでいる方、トラブルの渦中で解決方法に困っている方
ファミリーセキュリティでは、多様なトラブルに対応し、あらゆる疑問にお答えいたします。
希望に満ちた明るい未来を取り戻すため、私どもは全力でサポートいたします。
他社で断られた案件についても対応いたしますのでお申し付けください。 お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて24時間お受けしています。
Copyright(C) ファミリーセキュリティ. All Rights Reserved.
(C) ファミリーセキュリティ