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公開日: 2025/12/09 最終更新日: 2025/12/05
セキュリティガイド - 男女間トラブルサポート関連記事
 公開日: 2025/12/09 最終更新日: 2025/12/05

美人局の罪を徹底解説!巻き込まれる前に必ず知るべき危険サイン集

この記事の読了目安時間は約 2 分です。

誘惑

とある女性と親密になったところで、その女性の配偶者を名乗る人物から不倫を指摘され、金品を要求される美人局(つつもたせ)。

要求に屈して金銭を支払ってしまうと、弱みに付け込まれ、さらに被害が大きくなる恐れがあります。

しかし、美人局という行為はさまざまな罪に抵触する可能性があり、被害者が泣き寝入りする必要はありません。

本記事では、美人局に関連する罪を徹底解説します。

美人局が侵す罪を理解すれば、被害に遭いそうな時でも冷静に対応できるようになるでしょう。

ぜひ参考にしてください。

 

この記事のみどころ!
美人局がどういった罪に抵触するのか、また、被害に遭ってしまったときの対処法について解説します。

目次 [ 閉じる ]

美人局とはどういった行為を指すのか

ベッドになだれ込む男女

本章では、美人局がどういった行為かを詳しく解説します。

美人局の基本的な手口と成立の流れ

美人局の一般的な手口としては、女性が被害者に近づき、恋愛関係や性的関係を持つふりをして信用させたうえで、女性のパートナーであると名乗る男性が登場します。

そして、不貞行為による慰謝料請求という名目で、金銭や財産を要求する計画的な犯罪です。

被害者を心理的に追い込み、逃げ場をなくす演出や恐怖心を利用する点が特徴です。

被害者が騙されて脅迫や金銭要求を受けた時点で、刑法上の恐喝罪や詐欺罪の構成要件を満たす場合、犯罪として成立します。

単なる男女トラブルではなく犯罪として扱われる理由

美人局は一見すると恋愛や金銭のトラブルのように見えますが、実際には計画的な欺罔行為や脅迫行為を伴うため、単なる男女間のもつれとは異なります。

刑法上の犯罪要件を満たしていれば、恐喝罪や詐欺罪など刑事事件として扱われます。

民事事件として対応できない理由は、加害者の故意性や被害者への精神的・経済的圧迫が明確で、被害者が泣き寝入りしやすい構造になっているからです。

そのため、被害者は証拠確保や専門家への相談を行うことで、刑事責任を追及しやすくなり、被害の拡大を防ぐことができます。

被害者が泣き寝入りしやすい構造と法的リスク

美人局では、被害者が羞恥心や恐怖心から被害届を出しにくいという心理的構造があります。

加害者は巧妙な演出や脅迫を行い、被害者に自分が責められるのではないかという心理を抱かせます。

しかし、泣き寝入りすることで加害者は処罰を免れ、被害者の権利が守られないリスクが高まるため、早期の証拠確保と専門家への相談が不可欠です。

また、LINEや録音、画像などの客観的証拠を残すことが、後の刑事手続きで重要になります。

美人局が成立する典型的な罪状

天秤と札束

冒頭でも紹介した通り、美人局ではさまざまな罪状が複合的に絡んでくる可能性があります。

ここでは、美人局によって成立する典型的な罪状を紹介します。

美人局で最も成立しやすい「恐喝罪」とは

美人局で成立しやすいのは恐喝罪です。

恐喝罪とは、相手に脅迫したり威圧感を与え、金銭や財産を不法に取得する行為を指します。

被害者の羞恥心や恐怖心を巧みに利用し、逃げ場をなくす点が特徴です。

金銭の授受がなくても、被害者が従う恐れがあるだけで恐喝未遂として刑事責任が成立する場合があります。

金銭をだまし取る「詐欺罪」が成立するケース

美人局では、被害者を騙して金銭をだまし取る行為が詐欺罪として成立する場合があります。

被害者は事実と異なる情報を信じて金銭を渡すため、加害者の故意性が明確であれば詐欺罪が成立します。

詐欺罪が成立すると刑事罰の対象となり、被害額が大きい場合や計画的に行われた場合はより重い処罰が科されます。

逃れられない状況を作る「強要罪」の該当例

美人局では、被害者に金銭の支払いや特定の行動を強制するケースがあり、こうした場合は強要罪が成立します。

強要罪は、暴行や脅迫を用いて他人に不法な行為をさせる、または義務のないことを強制する場合に適用されます。

「家族や職場に秘密をばらす」と脅す行為は典型例で、被害者が逃げられない状況を演出することがポイントです。

心理的圧迫でも成立するため、直接的な暴力がなくても法的責任が問われます。

暴行を伴う場合の「暴行罪・傷害罪」

美人局で加害者が力づくの手段を用いる場合、暴行罪傷害罪が成立します。

暴行罪は、相手の身体に直接危害を加えるだけでなく、暴力の威嚇行為でも成立する点が特徴です。

また、被害者に怪我や精神的障害が生じた場合は傷害罪に発展し、刑罰がより重くなります。

例えば、脅迫だけでなく殴打や蹴打などが加わった場合、被害者の身体的・精神的負荷の程度に応じて処罰が科されます。

この場合、証拠として写真や診断書、録音音声などを確保することが、後の刑事手続きで重要になります。

監禁や移動制限があった場合の「監禁罪」

美人局で被害者を部屋や場所に閉じ込め、自由に行動できない状況を作った場合は監禁罪が成立します。

監禁罪は、被害者の身体の自由を不法に拘束する行為全般に適用され、短時間であっても成立するのが特徴です。

典型例としては、金銭を支払わせるために部屋から出られない状況に置いたり、監視役を立てて逃げられない状況を作る場合が挙げられます。

被害者が逃げられないと認識できる状況であれば、刑法上の責任が問われるため非常に重い犯罪となります。

美人局で最も代表的な恐喝罪に該当するケース

男に脅される

美人局では、恐喝罪が適用される場合が多いといえます。

ここでは、どのような状況や要件が恐喝罪に当たるのかを解説します。

恐喝罪の法的定義と構成要件

美人局の場合、加害者は被害者に対して恋愛関係や性的関係をほのめかし、心理的に追い込むことで金銭を要求するケースが多いです。

また、金銭授受が実際になくても、脅迫行法としては、被害者が恐怖や不安を感じ、その結果従った場合に恐喝罪が成立します。

刑法上の構成要件に該当すれば恐喝未遂として処罰されます。

このため、加害者の言動や脅迫内容を客観的に記録しておくことが、被害を立証する上で重要です。

美人局が恐喝と判断される典型的な脅し文句

美人局で使われる脅し文句は、被害者の羞恥心や恐怖心を巧みに刺激する内容が多く見られます。

例えば「この関係を家族や職場にばらす」「写真や動画を拡散する」といった脅迫です。

こうした言葉によって被害者は心理的に追い込まれ、従わざるを得ない状況に置かれます。

法律上、恐喝罪の成立には被害者が脅迫を受けて不法に財産上の利益を与える意志を持つことが重要で、心理的圧迫も立証対象となります。

詐欺罪が成立する美人局の手口と判断ポイント

お金を握りしめる

美人局では、恐喝罪に加えて、詐欺罪が成立するケースも多いです。

どのような状況で詐欺罪が発生するのか、また、どういった手口が怪しいのか、徹底解説します。

詐欺罪の構成要件と美人局との関連性

詐欺罪は、他人を欺いて財産上の利益を不法に取得する行為を指します。

美人局では、恋愛関係を装い信頼を得たうえで、架空のトラブルや危険を理由に金銭を要求する手口のことを指します。

被害者が事実と異なる情報を信じて金銭を渡した場合、加害者の故意性が明確であれば詐欺罪が成立します。

重要なのは、被害者の判断を誤らせる巧妙な心理操作や演出が行われている点で、計画性や共犯者の関与も判断材料になります。

このため、詐欺罪を立証するには、金銭のやり取りだけでなく、被害者とのやり取りや証拠を詳細に残すことが重要です。

恋愛感情を装って誘い出す行為は詐欺行為に該当するか

美人局では、加害者が恋愛感情を装い被害者を誘い出す行為が見られます。

法律上、この行為が詐欺罪の「欺く行為」に該当するかは、被害者が事実と異なる状況を信じたかどうかで判断されます。

単なる恋愛関係の演出だけでは不十分ですが、金銭要求や脅迫と結びつく場合は犯罪が成立しやすくなります。

被害者は心理的に追い込まれ、拒否が困難な状況に置かれるため、計画性があると見なされることもあります。

そのため、恋愛感情を装う行為も、金銭要求や脅迫の文脈で見ると刑事責任が問われる場合があります。

恋人や夫を装った「仕込み役」による詐取手口

美人局では、加害者が恋人や配偶者を装う「仕込み役」を用いて金銭をだまし取る手口があります。

仕込み役は被害者に近づき、信頼関係を築くことで心理的圧迫を行い、金銭要求や脅迫を行いやすい状況を作ります。

このような手口は、被害者が事実を誤認したまま金銭を渡すため、詐欺罪の成立要件に合致します。

また、計画性や複数の関与者が存在する場合、刑罰が重くなる要素として評価されます。

美人局の首謀者・共犯者は共謀共同正犯として処罰

共謀する男女

これまで紹介した罪を犯さなかった場合でも、美人局に関わったとして処罰されるケースがあります。

ここでは、首謀者と共犯者が処罰される点について詳しく解説します。

美人局における役割分担と共謀共同正犯の成立

美人局では、首謀者だけでなく、実行役や見張り役など複数の関係者が存在することが多いです。

刑法上、これらの関係者全員が共謀共同正犯として処罰される可能性があります。

共謀共同正犯は、犯罪の計画段階から参加し、役割を分担して犯罪行為を実行する場合に成立します。

たとえ直接的な金銭要求を行わなかったとしても、計画や監視、情報提供などの関与があるだけで刑事責任が問われます。

美人局に関わる人物は全員が処罰対象となる点を理解しておきましょう。

司令役・見張り役なども処罰対象になる理由

美人局では、実際に金銭を要求しない司令役や見張り役も処罰の対象となります。

刑法では、犯罪の計画や監視、情報提供などの行為も共謀共同正犯として扱われるためです。

たとえ手を下さなくても、犯罪の遂行に必要な役割を担ったことで、結果として加害者と同等の責任が問われます。

また、被害者の自由を制限したり、脅迫行為を円滑に行う環境を作る行為は、刑事上の関与と見なされます。

美人局の被害を受けたらするべき法的対応

法律

美人局の被害を受けた場合は、できるだけ早く対応しなければなりません。

しかし、実際に何をどうすればいいのか分からない方も多いでしょう。

ここでは、美人局の被害に対して取るべき行動について解説します。

LINEや録音など確保すべき証拠

美人局の被害に遭った場合、まず行うべきは証拠の確保です。

LINEやメールのやり取り、通話の録音、写真や動画などは被害を立証する上で非常に重要です。

加害者との金銭要求や脅迫のやり取りを残すことで、後の刑事手続きや示談交渉で有利に働きます。

また、証拠は日付や時刻を明確にして保存することが重要で、改ざんのない状態で保管する必要があります。

こうした記録を整えておくことで、警察や弁護士に相談した際に迅速かつ正確な対応が可能となります。

美人局の被害を警察に相談する際の伝え方

美人局の被害を警察に相談する際は、被害の経緯や加害者の行動を具体的に伝えることが重要です。

日時、場所、相手の言動や金銭の要求内容、脅迫の文言などを整理して説明しましょう。

加えて、確保した証拠の種類や状況を提示することで、警察は被害の深刻度を正確に判断できます。

曖昧な情報では捜査が進みにくくなるため、事実をできるだけ詳細に伝えることがポイントです。

適切な相談方法を知っておくことで、迅速な刑事対応や被害回復につなげやすくなるでしょう。

弁護士に相談すべき理由と依頼時の注意点

美人局の被害に遭った場合、弁護士への相談は非常に有効です。

弁護士は法的手続きを代行するだけでなく、警察や加害者との交渉、示談対応なども助言してくれます。

依頼時には、事実関係や証拠を正確に伝えることが重要で、情報の不備があると適切な対応ができなくなる恐れがあります。

また、被害者が心理的に追い込まれている場合も、弁護士は安心して相談できる専門家として機能します。

早期に相談することで、被害の拡大や二次被害を防ぐための最適な法的措置が可能です。

証拠確保のために探偵に依頼するメリット

美人局の被害に遭った場合、確実な証拠を集めることが解決への大きな鍵になります。

しかし、当事者が自分で証拠を集めるのはリスクが高く、加害者側に気づかれれば状況が悪化してしまうかもしれません。

その点、探偵に証拠集めを依頼することには大きなメリットがあります。

探偵は専門的な調査技術を持ち、尾行や聞き込み、撮影などを適法の範囲で行うため、警察や弁護士に提出できる質の高い証拠を確保できます。

探偵が作成する調査報告書は客観性が高く、法的手続きでも重視される点が大きな強みです。

特に、美人局案件を扱った実績が豊富な探偵事務所であれば、被害の全体像を把握したうえで最適な調査プランを提案してくれるため、安心して証拠収集を依頼できるでしょう。

二次被害を防ぐために絶対にやってはいけない行動

美人局の被害後、被害者自身が加害者に接触したり、脅迫の返答を行うことは二次被害を招く危険があります。

SNSでのやり取りや、周囲に被害を公表することも加害者に利用される可能性があります。

こうした行動は、被害を証拠として残す観点でも逆効果となる場合があるため避けるべきです。

最も安全なのは、警察や弁護士など専門家に相談し、指示に従って対応することです。

冷静に証拠を保全し、専門家のサポートを受けることが、二次被害を防ぐための最善策となります。

美人局は複数の罪に該当する重大犯罪

胸元を露出した女性

美人局は単なる男女トラブルではなく、恐喝罪や詐欺罪、強要罪、監禁罪、暴行・傷害罪など複数の刑事罪に該当する重大な犯罪です。

加害者は巧妙に役割分担を行い、被害者を心理的に追い込むことで犯罪を成立させます。

被害に遭った場合、自力で対応するのは難しく、証拠確保や法的手続きに不備があると二次被害や損害拡大のリスクも高まります。

そのため、状況を正確に把握し、早期に専門家へ相談することが重要です。

ファミリー調査事務所では美人局の被害実態調査や証拠収集を迅速に行い、警察や弁護士への対応にもつなげられます。

被害に直面した際は、ぜひご相談ください。

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    監修者・執筆者 / 山内

    1977年生まれ。趣味は筋トレで現在でも現場に出るほど負けん気が強いタイプ。 得意なジャンルは、嫌がらせやストーカーの撃退や対人トラブル。 監修者・執筆者一覧へ

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