みなさんは「洗脳」にどのようなイメージを持ってますか?近年「洗脳=悪いイメージ」が定着しているように思います。
実際に洗脳による事件などの報道を見聞きすると、その悪質性と洗脳の怖さを感じずにはいられません。
今回は洗脳の実態について掘り下げ、あらゆる情報をお伝えします。洗脳でお悩みの方は、ご参考になさってください。
ファミリーセキュリティでは、他社にはない「心理カウンセラーの資格保有者」が話し合いの立ち会いまで行ない、洗脳解除ができるまでトータルサポートいたします。
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そもそも洗脳とは何でしょうか?
洗脳は、特異な環境下で暴力的・強制的に人の思想を変えていきます。
洗脳されることで本人及び家族が、損害・損失を被る被害全般が「洗脳トラブル」です。
現代を生きている人は何かしらの洗脳またマインドコントロールを受けていると言われています。
洗脳とマインドコントロールは異なる過程で行なわれます。マインドコントロールは、暴力的な手段は一切使いません。
他者の信頼を得て共感させたり、情に訴えて心の隙に入り込み、巧みな会話で人格を変容させます。
人による直接的な洗脳だけではありません。
ネット社会において最近では世界的規模の通信情報網が張りめぐらされ、コンピューターによる自動的なマインドコントロールも日常的に起きています。
洗脳やマインドコントロールは悪いニュースなどによく出てきますが、必ずしも悪であると言えるのでしょうか?
例えば、「日本人はすごく真面目で集団行動が得意」と全世界の人が口を揃えて言ったとします。
しかし、日本人のなかにも集団行動が苦手な人はいますし、不真面目な人もいます。
その人たちがその話を聞いて、「集団行動が得意にならないと」「自分は真面目にならないと」と思うことは、一種の洗脳やマインドコントロールになります。
それに悪意はありません。また、それがいい方向に向かうケースもあります。
このことから、洗脳やマインドコントロールは、物事をプラスに働かせる可能性も秘めていると考えられます。
たかが洗脳と侮ることはできません。悪質な洗脳は目に見えなくとも社会に混在します。
自分だけ大丈夫だろうと思わない方がいいでしょう。
洗脳の被害者たちの多くは、洗脳されるまでは普通に日常生活を送っていた人ばかりです。
洗脳者は、以下の手順の「型」を持ち、これを駆使します。
また、以下の手段を用いて、繰り返し「恐怖」を植え付けて、思想を根本的から破壊する方法もあります。
カルト集団のなかでは、信者の「洗脳」が徹底して行なわれています。
主な手段は、指導と称した暴力や虐待です。
また、違法薬物(幻覚剤)を使用して、信者の心を変容させる「悪質なカルト集団」も存在します。
他にも、恋愛をだしにして相手を洗脳させる方法もあります。
洗脳に関するサイトのなかには「詐欺サイトに誘導する」ものもあるので、興味があっても調べないほうがいいでしょう。
洗脳は、法律で裁けるのでしょうか。
結論から言うと、洗脳の悪質な実態や不法行為が暴かれたなら刑罰の対象になります。
しかし、洗脳と言っても犯罪に当たらないものから、元俳優が行なった「大麻を吸うように洗脳した」法に抵触する事例など、さまざまです。
そのため、個別に事情が異なり、個々に判断をして不法かどうかを決める、という判断がされています。
人と状況によってその後に起こってくる法的措置も変化してきます。
洗脳そのものが裁かれるというよりも、「詐欺罪」「脅迫罪」「傷害罪」で摘発される可能性があります。
ただし、洗脳による被害で大きな損害を被ったとしても、決定的な被害証拠を用いて明確に証明しないかぎり、警察は動いてくれません。
誰もが洗脳される可能性はあります。そのなかでも洗脳されやすい人には、ある傾向や心理があります。
自分や大切な人が洗脳の魔の手から逃れるためにも、洗脳されやすい人の特徴を知っておくことが大切です。
洗脳の被害は「自分の意思で始めたこと」と片づけられることもあり、被害者だという主張がなかなか通りません。
犯罪まがいの洗脳を行なうのは閉鎖的な団体が多く、実態を明らかにする、証拠を収集するのは非常に難しいことです。
そのようなときは、洗脳トラブル調査の専門家に「証拠収集」を依頼することで解決できます。
洗脳状態の解除には、対象者自身に理想と現実のギャップを認識させることが有効です。
ただし、宗教やカルトを一概に悪と断定し、頭ごなしに否定する態度は避けるべきです。
なぜなら、対象者は自身の理想や価値観と合致すると考えて宗教やカルトに傾倒しているため、それらを否定されることは自己否定につながる可能性があるからです。
異なる価値観を持つ相手への説得は本来難しいものであり、洗脳という特殊な状況下では、なおさら困難を極めることを理解しておく必要があります。
洗脳トラブルサポートは被害状況、取得する証拠や情報の種類に応じて調査内容が異なります。
必要に応じては、加害者(対象者)に接触して情報収集を行なうことも。まずは、現在に至るまでの経緯や状況を詳しくお聞かせください。
また、宗教やカルトにハマった理由が判明している方は、担当者にお知らせください。
洗脳トラブルサポートの依頼料の取り決めは、事前の情報量・信憑性、調査内容、サポート内容、調査期間(日数・時間数)、取得する情報や証拠の種類に応じて費用が算出されます。
案件ごとに金額が異なりますので、お問い合わせください。
行動・素行調査
1名1時間:7,000円~
風評調査パック
30日プラン:150,000円~
潜入調査
1時間:15,000円~25,000円
近年、探偵社による不正な料金の請求、調査終了後に高額な追加料金(諸経費等)を請求されるトラブルが問題となっております。
特に調査経費の水増しには注意が必要です。
本来なら1名分の諸経費で済んだところを、3名分の料金を請求する悪徳な探偵社も存在しています。
ファミリーセキュリティは、基本料金に以下の諸経費が含まれています。
洗脳やマインドコントロールによる被害に悩む家族から、「説得してほしい」や「話し合いをサポートしてほしい」といった相談が途絶えることはありません。
しかし、第三者が何も根拠や準備なしに洗脳を解くことは容易ではありません。彼らは洗脳の「専門家」であり、さまざまな心理的手法を駆使して利益を追求します。
以下に、一般的な手法を挙げます。
魅力的な約束、希望と自己啓発、カリスマ的なリーダーシップ、情報の操作、社会的圧力の利用、象徴や儀式の活用、心理的操作、間接的な支配、信頼関係の構築、洗脳過程(インドクトリネーション)
理想と現実のギャップを明示することで洗脳を解く試みは、先に述べた内容とも重なりますが、本人のなかに「疑問の種」を植え付け、自ら考えるプロセスを促します。
適切な質問や対話を進めるためには、「事前の準備」が欠かせません。
洗脳者についての情報を徹底的に収集し、そのうえで資格を持つ上級心理カウンセラーが話し合いの立ち会いなど、総合的なサポートを行ないます。
大切な人が洗脳されてしまい、どう解決していいのかわからずお困りの方は、ファミリーセキュリティにご相談ください。
当事務所の無料相談では、洗脳トラブルの専門家が問題の対処方法をアドバイスしたり、洗脳トラブルの手続きをご説明したりしております。
調査を依頼する際に大切なことは、ご自身が納得したうえで依頼をすることです。もし、少しでも不安に感じた場合は、調査依頼を再検討されたほうがいいでしょう。
また他社で断られた案件も幅広く対応いたします。まずはお申し付けください。
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執筆者 / 池田 / 2023年12月25日 更新
1989年生まれ。知人が嫌がらせ、ストーカー被害に遭い、問題解決を手伝う。蓄積したノウハウを依頼者のために役立てる。実績豊富な探偵として活躍中!心理カウンセラーの資格保有者監修者ページ
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