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みなさんは「洗脳」にどのようなイメージを持ってますか?
近年、洗脳=悪いイメージが定着しているように思います。
実際に洗脳による事件などの報道を見聞きすると、その悪質性と洗脳の怖さを感じずにはいられません。
今回は洗脳の実態について掘り下げ、その実態についてなどさまざまな情報をお伝えしますので、お悩みの方はご参考になさってください。
執筆者 / 吉田 麻衣子
男女間トラブルをメインに活動して10年以上のキャリアの持ち主。自身でも婚活サイトを運営しているほどの世話好き。監修者ページ
・洗脳は危険なのか
・考える力を奪う洗脳と育てる教育
・具体的な洗脳トラブル事例
・悪質な洗脳が招いた凶悪事件
・洗脳と法律
・洗脳されやすい人の特徴
・洗脳トラブルサポート調査について
・調査料金は全てコミコミです!
・無料出張相談も可能!
そもそも洗脳とは何でしょうか?
洗脳は、特異な環境下で暴力的・強制的に人の思想を変えてしまうことをいいます。
洗脳されることで本人及び家族などが損害・損失を被るなどの被害全般を洗脳トラブルです。
現代を生きている人は何かしらの洗脳またhマインドコントロールを受けていると言われています。
人による直接的な洗脳だけではなく、ネット社会において最近では世界的規模の通信情報網が張りめぐらされ、コンピューターによる自動的なマインドコントロールも日常的に起きています。
洗脳やマインドコントロールは悪いニュースなどによく出てきますが、必ずしも悪であると言えるのでしょうか?
例えば、「日本人はすごく真面目で集団行動が得意」と全世界の人が口を揃えて言ったとします。
しかし、日本人のなかにも集団行動が苦手な人はいますし、不真面目な人もいます。その人たちがその話を聞いて、集団行動が得意にならないと、自分は真面目にならないと、と思うことは一種の洗脳やマインドコントロールになります。それに悪意はありません。また、それがいい方向に向かうケースもあります。
このことから洗脳やマインドコントロールは物事をプラスに働かせる可能性も秘めていると考えることができます。
昔から「教育は洗脳なのではないか?」「洗脳と教育の違いは?」などたくさんの議論がなされてきました。暴力行為で思想を強制的に変えていくことを洗脳というと書きましたが、暴力的でなくとも、強制的に思想などを変えることを洗脳と呼ぶこともあります。
この2つには決定的に違う部分があります。それは、「考える力を奪う」のか「自ら考えられるようにする」です。
暴力的かつ強制的に思考を変化させること。思想や言動などを本人の意思とは関係なく変化させる。考える力を奪う行為。
教え、育むこと。知識や技術などを授けること。自ら考える力や能力を育てる。
本来教育とは、個人が考える力を育てるのが目的です。興味を持ち、深く掘り下げて考える、それが教育の本来の姿だと思います。では、なぜ「洗脳」と「教育」が同一視されているのでしょうか?
それは、日本の教育方針にあります。現代の教育はカリキュラムが決まっており、自由度に乏しく、選択肢があまりないとも言えます。
能動的であるべき教育の現場が、自分の興味あるなしに関わらず言って方向に定められ、ある一定の点数を取らないといけないと決められています。
受動的だと押し付けられているという感覚が強くなり、洗脳色が強くなります。これが洗脳と教育が同一視される一因になっていることは間違いないでしょう。
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たかが洗脳と侮ることはできません。悪質な洗脳は目に見えなくとも社会に混在します。自分だけ大丈夫だろうと思わない方がいいでしょう。
洗脳の被害者たちの多くは洗脳されるまでは普通に日常生活を送っていた人ばかりです。
悪質な洗脳を継続的に受け続けることで以下のような状態、状況に追い込まれるケースが多々あると言われています。
主にカルト宗教、団体または占術やスピリチュアル系の洗脳によるものですが、いずれにしても悪質なものばかりです。
カルト集団のなかでは、信者の「洗脳」が徹底して行なわれると言われており、主な手段は、LSD(幻覚剤)などの違法薬物や、指導と称した虐待などがあります。LSDでは、幻覚の力を利用して、信者の心を変容させると言われています。
他にも、恋愛をだしにして相手を洗脳させる方法などもあります。洗脳に関するサイトのなかには詐欺サイトに誘導するものもあるので、興味があったとしても調べないほうがいいでしょう。
洗脳は法律で裁けるのでしょうか。結論から言うと、洗脳の悪質な実態や不法行為が暴かれたなら刑罰の対象になります。
ただ、洗脳による被害で大きな損害を被ったとしても、決定的な被害証拠を用いて明確に証明しないかぎり、警察は動いてくれません。
洗脳と言っても犯罪に当たらないものから、俳優の伊勢谷さんが行なった「彼女を洗脳する」などのように薬物絡みの法に触れる事例までさまざまになります。
そのため、個別に事情が異なり、個々に判断をして不法かどうかを決める、という判断がされています。人と状況によってその後に起こってくる法的措置も変化してきます。
洗脳そのものが裁かれるというよりも、詐欺罪、脅迫罪、傷害罪などで摘発される可能性があります。
誰もが洗脳される可能性はありますが、その中でも洗脳されやすい人には、ある傾向や心理があると思われます。
自分や大切な人が洗脳の魔の手から逃れるためにも、洗脳されやすい人の心理を詳しく知っておくことが大切です。
恋人と別れた後や借金がある、孤独感や虚しさにさいなまれていたり、何かトラブルを抱えていると誰か、または何かにすがりたい心理が働いてしまうようです。プロの詐欺師や犯罪者集団は人の弱みに付け込みます。弱っているときは会う人や起こるできごとに細心の注意をはらいましょう。愚直に何かの提案に乗ってしまわないように気をつけてください。
「自分は絶対洗脳やマインドコントロールにかからない」という根拠がない自信がある人ほど騙されやすいと言われています。人の意見に聞く耳を持たず、視野が狭いため、一度かかったら解くことも難しいとされる、いちばん厄介なタイプです。
犯罪に使われる洗脳やマインドコントロールは、情報を遮断することによって視野を狭め、ある結論に導くことを目的としているため、いつも同じ人と付き合っていたり、同じコミュニティのなかでだけ行動している視野の狭い人は、間違いがあっても指摘してくれる外部の人がいないため、騙されやすくなります。
日頃から考えない、直感で動くタイプの人は洗脳やマインドコントロールに引っ掛かりやすい典型例と言われています。押しに弱く、何かを勧められることで「あ、じゃあ買ってみようかな」と、つい甘い売り文句を信じて買ってしったり、誰かの陰口を鵜呑みにしてしまうなど、素直な人間もかかりやすいと言われています。
オカルト、スピリチュアル、占いなどを好む人も洗脳やマインドコントロールにかかりやすい傾向にあります。できごとの意味を神秘的なことに結び付けようとするため、起きたことに対して「これをしたからこうなった」と理由を無理やり見出そうとし、「これさえあれば解決できる」という思考に陥りやすいそうです。
パワーストーンや置物など、どんなに高額であっても買ってしまい、宗教にもはまりやすくなります。
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洗脳の被害は「自分の意思で始めたこと」と片づけられることもあり、被害者だという主張がなかなか通りません。
犯罪まがいの洗脳を行なうのは閉鎖的な団体であることが多く、実態を明らかにする証拠を収集するのもは非常に難しいことです。
そんな時は洗脳トラブル調査の専門家である探偵に証拠収取を依頼することをお勧めします。
洗脳トラブルサポートの依頼料の取り決めは、事前の情報量、調査・サポート内容、調査期間(日数・時間数)、取得する情報や証拠の種類に応じて費用が算出されるので案件ごとに金額が異なりますが、おおよそ20~150万円前後だとお考えください。
洗脳トラブルサポートは被害状況に応じて、行なう調査内容が異なりますので、現在に至るまでの経緯や状況を詳しくお聞かせください。詳しいお話をお聞かせいただくことで、お見積もりの作成が可能です。
近年、探偵社による不正な料金の請求、調査終了後に高額な追加料金(諸経費等)を請求されるトラブルが問題となっております。
特に調査員の水増しなどには注意が必要です。本来なら1名分の諸経費で済んだところを、3名分の料金を請求する悪徳な探偵社も存在しています。
ファミリーセキュリティは基本料金に諸経費等も含まれていますので、追加料金は一切かかりません。ご依頼者に安心してご利用いただける料金プランとなっております。
※お見積りには諸経費も含まれます。お見積り以外での追加料金が掛かることはございません。
当対策窓口では、調査費用のお見積もりは直接面談させていただきお話しをお伺いした後にご提示いたします。
大切な人が洗脳されてしまい、どう解決していいのかわからずお困りの方は、ファミリーセキュリティにご相談ください。当事務所の無料相談では、洗脳トラブルの専門家が問題の対処方法をアドバイスしたり、洗脳トラブルの手続きをご説明したりしております。
調査を依頼する際に大切なことは、ご自身が納得したうえで依頼をすることです。もし、少しでも不安に感じた場合は、調査依頼を再検討されたほうがいいでしょう。
また、他社などで断られた案件についても対応いたしますので、まずはお申し付けください。お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて24時間、土日祝日問わずお受けしています。
ファミリーセキュリティにお電話をいただき、面談のご予約をお取りください。年中無休 24時間(TEL 0120-506-862)お電話によるご相談やお見積りも可能です。お電話で面談のご予約をいただく際に、ご相談内容の概要をお伝えください。
お電話にてご予約いただいた日時に、事務所にお越しいただき、洗脳トラブルサポート担当者との面談相談をお受けいたします。ご相談に関連する資料がございましたら面談時にご持参ください。探偵には守秘義務がありますので、お話しいただいた内容が外部に漏れることはありません。ご予約後、キャンセルの必要が生じた場合は、前日までにお電話にてご連絡ください。
面談によるご相談の結果、調査相談による助言等のみではなく、調査のご依頼をお受けする場合、着手金・実費等の調査費用についてご説明のうえ、ご了承いただいた内容に基づいて委任契約書を取り交わします。調査委任契約書とは、ご依頼いただく探偵業務の内容、期間及び方法や調査結果報告の方法、資料の処分に関する事項、探偵業の委託に関する定め、探偵業務の対価などを明記した契約書で、依頼者と受任者が同一内容のものを1通ずつ保有します。
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