マッチングアプリのような不特定多数の異性と交流するツール上では、面倒くさい人、不快な人をブロックしたくなることもあると思います。
しかし、実際にブロックしたら相手に逆恨みされないか怖い、心配という人は少なくありません。
ブロックによる逆恨みを予防するための対策方法についての記事になります。
執筆者 / 吉田 麻衣子
男女間トラブルをメインに活動して10年以上のキャリアの持ち主。自身でも婚活サイトを運営しているほどの世話好き。監修者ページ
マッチングアプリ上でユーザーとマッチングするまではいいのですが、コミュニケーションを進める過程で起きがちなのがが逆恨みです。
マッチングアプリによる逆恨みされると怖いですよね。
マッチングアプリでの逆恨みとは、一方の利用者が相手に対して強い敵意や怨みを持つ現象を指します。
逆恨みは、自分には自覚がなくても、一方的な期待や嫉妬が生じた結果、ネガティブな感情が高まることによって発生することがあります。
マッチングアプリは全く面識のないプラットフォーム上だけのやり取りになるので、一方的に思いを募らせたり、誤解が生じやすいので逆恨みが起きやすいと考えられます。
マッチングアプリ上でのブロックが原因で逆恨みするケースは、近年増えてきています。
実際に寄せられている、ブロックによる逆恨みトラブルについて事例と併せ、その因果関係を分析してみたいと思います。
相手のメールの内容から、かなり粘着質な性格であることが分かり、距離を置きました。
すると相手が日に何件ものメッセージを送ってきたのでブロックしました。
するとどのように突き止めたのか不明ですが、私のSNSの方に猛攻撃してきて困っています。
マッチングしてしばらくメールを交換していましたが、LINEで話したいと言われ切り替えました。
マメに返事を返したつもりですが、連絡を強要したり、情緒不安定な印章を受けたので、だんだん重くなりブロックしました。
しかし、マッチングアプリの方で名前を変えて何度も接触を図ってきます。ストーカーになりそうで恐怖を感じます。
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ブロックされた側の心理を考えると逆恨みの感情が芽生えることは決して不自然ではありません。
具体的には、以下のような状況で逆恨みが生じることがあります。
ユーザーが相手に興味を持たずにブロックすることは、マッチングアプリの一般的な活用法の一つです。
しかし、ブロックされた側のタイプによっては自尊心や自己評価に影響を及ぼす可能性があります。
特に、相手からの拒絶が予期せず強く感じられたり、相手に深い感情を抱いていた場合にその執着心から逆恨みの感情が高まることがあります。
マッチングアプリでは、メッセージのやり取りが主なコミュニケーション手段です。
しかし、コミュニケーションスタイルや意図の齟齬が生じることもあります。 メッセージの解釈の違いやコミュニケーションの鈍さが原因で、相手がブロックされた場合、不快感や逆恨みの感情が生じることがあります。
たまたま運悪くマッチングした相手が常識では考えられない要注意人物だったということもあります。
最初こそ普通のメールのやり通りでしたが、ある時から「この人ちょっとおかしいかも」と違和感を覚え、関係を断ち切ろうとすると逆上されるというパターンです。
ブロックによる逆恨み行為とは具体的にどんなことでしょうか。
ケースにもよりますが、可能性としてあげられる危険について説明します。
他にも、ネット上に晒したり、吹聴するような誹謗中傷などもあります。
最近では、SNSなどを利用して個人を特定されたりして、危険な目に遭う可能性もあります。
以下のこのような場合は、相手に逆恨みされると危険が及ぶ可能性があります。
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素敵な出会いを求めて入会したのにもかかわらず、嫌な相手とメッセージのやり取りを続けるのでは時間がもったいないですよね。
断りたい相手に対応したブロック機能はユーザー間のトラブルを防ぐうえで必要な機能だといえます。
使用上の注意点を気を付けることで、逆恨みトラブルからある程度回避することが可能です。
大半の方はそこまで気にしないかもしれませんが、ブロックひとつとっても受け止め方は十人十色です。
無用なトラブルを未然に防ぐためにも、逆恨みされないためのチェックリストをご紹介します。
ブロックする際に必要な心得として参考にして下さい。
どんなに深く考え行動を起こしたところで、残念ながら逆恨みする人はします。
人に恨みを持ちやすい人という人は必ずいるので、そういう相手なら問答無用、早く手を切るにかぎります。
以下については、実際に逆恨み被害を受けてしまっている場合、どのように対処すれば解決するのか分からない方向けです。
相手の嫌がらせともとられる逆恨み行為に対して、自力で何とか解決させたい方は以下の行動を試してきてください。
相手の嫌がらせ行為にいちいち反応すれば、相手の思う壺です。
相手は執着心で動いている可能性が高いので、なるべく相手にしないことが一番でしょう。
ただし、あまりにも相手の行為がエスカレートしたときは、嫌がらせの内容によっては立派な犯罪になるので証拠を残して訴えることが解決に繋がります。
逆恨みによる嫌がらせ行為を証明したいが証拠がないという方は、以下のような調査の専門家への依頼がです。
迅速かつ確実に、解決させたい、相手と決着をつけたい方はお任せください。
わたしたちはマッチングアプリで出会った相手が、あなたには見せない行動や言動を探ったり、相手の行動を調査して写真や動画データで記録することが可能です。
また、起こっているトラブルに応じて、問題解決に必要な調査やサポートが異なります。
どのような情報や証拠、調査を行なうことで問題が解決するの事前の打ち合わせが重要です。
近年利用者の増加に伴いトラブルも増加している「マッチングアプリ」ですが、あくまでも「出会い系アプリ」であり、もちろん純粋に出会いを探しているわけではない人も一定数含まれています。
私どもファミリーセキュリティは男女間トラブルの解決サポートも行なっています。
自分に限っては大丈夫ということはありません。
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