最近では、X(twitter)やinstagramなどを通して一般人でも世間に知られる機会が多くなりました。
そうしたなか自分情報を調べる「エゴサーチ」が賑わっています。ここでは、エゴサーチや悪口の削除方法をご紹介します。
情報が流出しているのに見つからないと、お困りの方はご参考になさってください。
オンラインセキュリティチームの潜入調査に関するご相談は、随時お受けしています。
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エゴサーチとは、自分自身=「己」としてのエゴと検索のサーチで自分自身を検索するという意味です。
他人からの評価や他人が自分自身をどう思っているのか知りたいとき、芸能人や有名人がよく行なう方法として知られています。
芸能人では自分に対する「他人の評価」を知るのが怖いために「やらない人」もいます。
X(Twitter)やInstagramなど、ペンネームだけで顔写真をのせなくても他人に影響を与える一般人が増加傾向にあり、エゴサーチはいまや著名人だけがする方法ではなくなりました。
例えば、学校や職場など公的な範囲だけではなく「X(Twitter)のみ」「Instagramのみ」「Facebookのみ」にしか投稿しない一般人でも有名になりやすい環境が整っています。
それによってエゴサーチは誰もが行なう「自分検索」となりました。
検索エンジンで自分が公に使用している芸名やペンネームと、特定のキーワードを一緒に入れて検索します。
名前だけで検索しても似たような検索結果が出てきますので、効率的に検索できる方法です。
「自分の名前and自分がよく書く単語」のように「〇and〇」は自分が発信している内容のなかでとりわけ特定して検索するときに便利です。
「〇or〇」はどちらかのワードを検索するときに使います。
「(単語or単語)自分の名前」は自分がよく使う単語のうちいずれかを自分の名前と検索するときに使います。
他にもいろいろな検索方法がネットにあふれていますので、興味がある方はご自身で調べてみてください。
検索の際に盲点なのは、日本語だけではなく英語でも自分の名前を検索してみましょう。
意外にも、英語で自分の情報が出る場合もあります。
風評被害とは、誹謗中傷や根も葉もない噂などにより経済的な被害を受けることです。
風評被害を受けたと感じたなら、次のように削除してください。
サイト管理者に直接お問い合わせをすれば削除してもらえます。
Googleなどのサーチエンジンでは対象投稿への削除リクエストをしましょう。
「Googleから個人情報の削除を依頼するリクエスト」もしくは「Googleからコンテンツを削除する」を選択します。目的別に削除依頼を使いわけましょう。
後者のほうがより法的コンテンツを削除する意味あいになるため削除される方も知ることになります。
他に法的により問題がある場合、Googleの依頼フォームでお問い合わせがありますので申請しましょう。
注意していただきたいのは、削除対象の記事を書いた相手から逆恨みされるかもしれないことです。慎重に判断してから削除しましょう。
誹謗中傷は、法的な責任を問うことが可能となります。
誹謗中傷に関する刑事罰としては、以下の4つが考えられます。
誹謗中傷に該当する言葉や表現は、大きく分けると5つの種類があります。
以下は、「侮辱罪」「名誉毀損罪」「業務妨害罪」「信用毀損罪」「プライバシー権侵害」に該当する可能性があります。
具体的な事実を示さない侮辱的な内容。「バカ」「キモイ」「死ね」
見た目や体型をバカにする内容。「ブス」「デブ」「ハゲ」
嘘の事実を広める内容。「〇〇は犯罪者」「不倫している」「借金がある」「料理に虫が入っていた」
特定の人物の発言や行動を否定する内容。「バカな証拠」「頭が悪い」「失敗ばかりの無能な人間」
プライバシーを暴露する内容。「過去に破産している」「年収は〇〇万円」「彼氏と別れた」
・「株式会社A社の鈴木太郎は、会社の金を横領している」
・「B社に務めている、鈴木太郎は同じ部署の鈴木花子と社内不倫している、ゲスな人物」
・「渋谷区広尾1-2-3に住んでる鈴木太郎は、過去に詐欺で捕まった犯罪者だから気をつけた方がいい」
・「〇〇店の料理は、腐った食材やゴミを使っている」
・「花子がよりを戻さないなら、家族を56して火をつける」
・「鈴木花子ちゃん親子は、顔がブスで醜い。親子で整形したほうがいい」
・「鈴木花子は同性愛者」
エゴサーチで検索しても、自分の風評被害が出てこないこともあります。
誹謗中傷のなかでも特に悪質なのが、自分にしかわからない悪口を書いたり、誹謗中傷することです。
本名ではなく、特定のキーワード(花、動物、食べ物、虫、ユニコーン、身体的な特徴 etc…)を使用して、書き込みを行ないます。
自分にしか理解できなキーワード、または、盗聴していないとわからない内容のキーワードを使用します。
また、ご依頼者によっては、複数のキーワードを使用して書き込みされているケースも。
複数のキーワードを用いて書き込みをされていた場合、自分で調べるのは非常に多くの労力と時間が必要となります。
ネットに流れる風評だけが本人の悪口の全てではありません。
ブログやSNSで誰もそういったことを書かなければ、いくら探しても見つかりません。
そのような場合、本人の話をフォロワー同士やグループラインなどでまことしやかに噂されており、表面上つまりは公の場に出てこないことがあります。
裏情報に精通している一部の人たちのなかで、真実を話す人もいれば誤解を受けるような話になることもあります。
それらを利用して、相手を陥れるために裏工作をする人も出てきます。誰がそれを行なっているのかはわからないのです。
オンラインセキュリティでは、インターネット上で誹謗中傷被害のIPアドレスを割り出した「犯人特定」を行ないます。
オンラインセキュリティチームが潜入調査を行なったり、指定キーワードを最新のAI解析や検索を行なうことができます。
犯人を特定した後の調査やアフターサポートもお任せください。
弁護士の無償紹介も行なっています。法的措置をお考えの方は、お気軽にお申し付けください。
依頼料の取り決めは、調べるキーワードやサイト数、調査員の人数、特定後の調査内容、アフターサポートの内容に応じて費用が算出されます。
予算に応じて、「最適な調査プラン」をご提案いたします。お知らせいただければ迅速に対応いたします。
以下は、オンラインセキュリティ調査の基本料金です。
風評被害や誹謗中傷などを自分で調べるのは簡単ではありません。
自分にしかわからない言葉を使用して書かれたいた場合、風評被害や誹謗中傷の証拠として利用できないケースもあります。
また、自分の誹謗中傷を目にするのは精神的な負担がかかってしまいます。
ひとりで解決できない問題は、第三者の協力を得ることで問題が解決できることがあります。
ファミリーセキュリティでは、ご依頼者の気持ちを最優先に考えご希望に沿った調査・サポートをお約束いたします。
事務所に行くのは気が引ける方のために、「出張相談」を実施しております。
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監修者・執筆者 / 山内
1977年生まれ。趣味は筋トレで現在でも現場に出るほど負けん気が強いタイプ。得意なジャンルは、嫌がらせやストーカーの撃退や対人トラブル。監修者・執筆者一覧へ
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