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ネットが普及した近年ではネットを利用したつきまとい行為が問題視され、2017年にストーカー規制法が改正されネットストーカーも刑事罰の対象となりました。今回は『ネットストーカー』の危険性を体験などと併せて説明します。
ネット上のコミュニケーションツールが主流となった現在、ネットによるトラブルも増加しています。
ネットストーカーは「サイバーストーカー」とも呼ばれ、インターネットを通じてストーカー行為をおこなう人物のことを指します。
始めるきっかけの一つは、掲示板やブログ、SNSなどネット上の関係性において、一方的に相手に好意を抱いたり、嫌悪の感情を抱くことで起こります。
ネットストーカの昨今の実例として、アイドルグループのSNSの写真に写った街から場所を特定し、ストーカー行為を行なわれたことが挙げられます。
街の詳細が写っていなくても、瞳に反射した風景からも、その人がいる場所が特定できてしまう恐れがあります。
日本にはストーカー規制法がありますが、以前まではネットストーカーについての明確な法律規定はありませんでした。
のため警察もネットストーカーに対応できない状態が続いていましたが、2016年以降はネットストーカーも取り締まりの対象となり、警察がストーカー規制法として対応するようになりました。
インターネット上のストーカー規制法ではLINE、Facebook、Twitterなどで大量のメッセージを送信する行為や、ブログやSNS等の個人ページへのコメントなどが規制の対象となりました。
また、2017年からは非親告罪としての扱いとなり、被害届がなくても取り締まりの対象とすることができるように変わりました。
実際にネットストーカー被害に遭っていると感じたら、迅速に対処するべきです。相手はストーカーで何を企んでいるのかわかりません。
自分一人で立ち向かおうとはせず、専門家に相談して助言をもらいましょう。
被害の内容など客観的に判断してもらうための情報を集めておく必要があります。証拠となる情報が集められていれば、警察や弁護士は迅速に対応することができるため、解決までのスピードが早まります。
まず探偵社に調査を依頼し、犯人の特定と証拠も十分に準備しておくことが万全でしょう。
ストーカーの行動はエスカレートするかもしれません。ある程度情報がつかめたら、警察に相談してください。いざというと力になってもらえます。
段取り・流れについては以下となります。
実際に近年横行しているネットストーカーの調査を受けてみてどうだったのか、調査後のアフターケアも含めて参考になれば幸いです。
ご依頼者様: | 30代/女性 会社員 |
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ご依頼内容: | ネットストーカー調査 |
ご依頼理由: | 匿名アカウントからネットストーカーされているため。 |
調査レポート: |
元交際相手を思わせるような匿名アカウントからSNSに執拗に『いいね』をつけられて、誹謗中傷もあり気味が悪かったので、ネットストーカーを行なう人の特定調査をしてもらいました。 案の定元カレだったと発覚し、誹謗中傷による名誉棄損で慰謝料を請求することができました。その後もアフターケアとして、オンライン監視などのサービスを利用させていただきました。 完全に安心感を得られるまでお世話になり本当に助かりました。 |
特定の匿名アカウントのネットストーカーから執拗な巻き込みリプライをくらい、SNSが炎上した例です。
ご依頼者様: | 40代/男性 会社員 |
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ご依頼内容: | ネットストーカー調査 |
ご依頼理由: | SNSが毎日覗いているネットストーカーによって炎上したため。 |
調査レポート: |
ネトストによる巻き込みリプライが本当に迷惑で、しかも相手は匿名だったので、誰が書いているのかを突き止める必要がありました。 誹謗中傷のみならず事実と異なるデマもあって、それを拡散されることにより、著しく自分の名誉が傷つけられました。調査を依頼してからすぐに犯人を特定することができました。 徹底的に調べてもらったおかげで相手も言い逃れできず、誹謗中傷による慰謝料を請求しました。この度はありがとうございました。 |
ネットストーカーがリベンジポルノに発展した事例です。
ご依頼者様: | 20代/女性 会社員 |
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ご依頼内容: | ネットストーカー調査 |
ご依頼理由: | ネットストーカーから性的な画像を拡散されたので。 |
調査レポート: |
ネットストーカーになってしまった元交際相手から、性的な画像がSNSで拡散されました。特定調査をして犯人が元カレであることがわかり、また調査では金銭の授受があることが発覚しました。 最初はまさか自分がそんな目に遭うなんて考えていませんでしたが、いざトラブルに遭うとパニックでどうすればいいかわかりませんでした。 そんなとき調査担当の方から、客観的な視点からも分析してくれ助言をたくさんもらえたことで冷静さを取り戻すことができました。調査結果としていただいた情報をもとに、警察に被害届を出し無事解決できました。 |
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Q
ネットストーカーで犯人が特定されたら被害届を警察に出せるの?
A
被害を証明することで可能です。相手からどのような被害を受けたのかわかる資料や証拠を集めておくと、被害届を受理してくれるでしょう。
Q
ネットストーカーに監視されて気味が悪いので相談にのってほしい
A
ご相談をお受けします。ネットストーカー被害に遭っているかもしれないと思ったら、一人で何とかしようとするよりも、専門家に相談した方が事態の悪化を押さえることができます。
Q
市役所など地方自治体には窓口はないの?
A
警察に相談する。ストーカー規制法の改正により、2017年からネットストーカーも取り締まりの対象となっています。
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