10代には10代特有の悩みがありますよね。
心が押しつぶされそうなトラブルを一人で抱えている人はいませんか。
今回は未成年のうち10代後半の抱えるトラブルについて解決策や対処法を説明しています。
たった1人で苦しんでいる方に、読んでもらって解決の糸口が見つかれば嬉しいです。
また、未成年でも探偵に調査依頼ができるのか、役に立つ情報をお伝えしています。
ご相談内容は秘密厳守で、無料相談は何度でも利用可能です!お気軽にお問い合わせください。
執筆者 / 吉田 麻衣子 / 2024年3月7日更新
男女間トラブルをメインに活動して10年以上のキャリアの持ち主。自身でも婚活サイトを運営しているほどの世話好き。監修者ページ
未成年が事件に巻き込まれるケースが増えています。今の10代は、親世代が10代のころとは微妙に異なる悩みを抱えています。
そもそもなぜ、子どもがトラブルに巻き込まれやすいのでしょうか?
近年、青春の1ページでは済まされない、深刻なトラブル被害も増えています。
その大きな原因となるのがインターネットの利用が一般化したことでしょう。
現在の10代後半世代は子どもの頃からインターネットに慣れ親しんできています。
ネットによって無限の世界と繋がり、その用途が極めて多目的にあることも十分に熟知しているのです。
SNSで不特定多数の人間と知り合うことも、接触することも、彼らの日常の一部になっています。
それゆえ自分では気を付けていても、知らず知らず危険な状況を作り出していることもあります。
もちろんネットの利用だけがトラブルの原因ではありませんが、ネットから飛び込んでくる常に新しい情報によって無意識のうちにトラブルへ誘導されている傾向が見受けられます。
未成年とはいえ、抱えているトラブルは多岐にわたります。
ここでは最近よく寄せられる相談をもとに、特に未成年女性が被害に遭いやすいトラブルをいくつか挙げています。
以下については、ネットを通じて巻き込まれているパターンと男女間トラブルが主になります。
次に具体的なトラブル内容を事例と共に説明します。
友達がパパ活していたので、お金欲しさにやってました。あるパパと体の関係になりました。もちろんお金のためです。ところが相手の奥さんがそれを知ってすごく怒ってます。
「親に話す」と言われ、それだけはやめて!と訴えると「じゃあ今まで夫が貢いだお金全部返せって…」そんなのあんまりです。
SNSで知り合った一回り以上年上の男性と交際していました。でも、やっぱり同性代の彼氏がよくなって別れを切り出したところ、私の裸の写真とか送り付けてきました。
盗撮されていたんです。別れるなら、それを拡散するって脅されて困っています。
男性の地下アイドルにハマって出待ちとか追っかけしていました。ある日、そのマネージャーらしき人に声をかけられ「会わせてあげる」と言われました。
いわゆるメンズコンカフェです。推しメンと会えてうれしいけど、2回目からいきなり請求額がメチャ高くて払えず、ツケになりました。すでに借金がすごいことになってます。
LINEグループでなんか一人浮いていて、最近いじめに遭うようになりました。LINE上で誹謗中傷はしょっちゅうです。
学校で放課後も私にパシらせたり、お金要求されたり。行きたくないけど、親は学校に行けというし毎日が地獄です。
ネットで知り合った大人から性被害に遭いました。
元々オンラインゲームで知り合い、悩みとか聞いてくれたのに、優しく家においでよと言われそれからは性的暴力が続いています。誰にも話せない、怖くて別れられない。
トラブルに巻き込まれたことは未成年者のあなたに、すべての責任があるわけではありません。
子どもを食い物にする悪い大人によって、この悪状況へと誘導されてしまったことが原因なのです。
今の状況をそのままにしておくことは危険です。
被害に対応せず、そのままの状態でいれば、取り返しのつかない結末を迎えることも考えられます。
現在のあなたは加害者から理不尽な搾取被害を受けています。
受ける損害によっては、あなたの人権までも脅かされる可能性があります。
かけがえのない未来、そして自分の人生を守るためにトラブルを避け、兆候があるときは適切な方法で解決させなければなりません。
その一方では、トラブルに巻き込まれたせいで、自分が加害者になることも十分あることを危惧しておきましょう。
一番陥りやすいのがSNSの発信です。軽率な言葉が人を傷つけたり、大炎上することもあります。
また、SNSを通じて知り合った相手が実は既婚者で、その配偶者に慰謝料を請求されるケースもあります。
例え未成年であっても、既婚者と知っていながら交際していたのなら通常の不倫と同じ法的責任を追及されます。
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未成年がトラブルを抱える背景には家庭環境や学校生活に問題があることも多く未成年であるがゆえに、自力では環境を変えられず回避しきれない場合もあるでしょう。
それでもその状況から抜け出すためには解決策を知っておく必要があります。
10代後半にもなると、親を自分のトラブル巻き込みたくないものですよね。
相談できる仲間がいればいいのですが、簡単には打ち明けにくいと思います。
誰にも相談しないで解決に向けて努力したいという人は、軌道修正する方法として次のことを考えてみましょう。
実は一番重要なのは5つめの「自分をリセット」することです。
まず、頭を真っ新にしてリフレッシュすることこそが、さまざまな角度から物事を見つけたり考えたりするきっかけになるからです。
またメンタルケアが大事です。自分を大切にしてください。
あなたが心身ともに健康でいることがあなたにとっても、あなたを大切に思っている人にとっても一番幸せなことなのです。
トラブルが深刻になる原因の一つに誰にも打ち明けず自分で抱え込むことがあります。
それでも解決に至らない、苦しい状況が続くときは、適切なサポートを受けることも検討しましょう。
窓口としてはスクールカウンセラー、医療専門家、弁護士などがあります。
専門家は経験を持っており、適切なアドバイスや支援を提供してくれます。
しかし、上手く被害を説明できない、実態をわ かってもらえないことで解決してもらえなかったという声がよく聞かれます。
その場合は、調査の専門家に被害実態の証拠を収集してもらうことも一つの方法です。
未成年者が探偵に調査を依頼するには、法定代理人の同意が必要です。
20歳未満は単独で契約できないため、親権者などの同意を得て依頼する必要があります。
2022年4月1日以降は成人年齢が18歳になるため、18歳以上であれば単独で契約可能となります。
法定代理人の同意が得られれば、未成年者も調査を委託できます。
未成年者の法定代理人は通常「両親」です。探偵事務所では相手が未成年者であれば、契約時に同席をお願いしています。
同意書だけでは偽造可能性があるため、別の手段で確認を求められることも考えられます。
一方で、未成年者であることを把握したうえで法定代理人の同意も得ないまま調査を引き受ける事務所は、信頼性に疑問が生じる可能性があります。
未成年者が内緒で調査を委託したい場合も考えられます。
通常、未成年者は法定代理人の同意が必要ですが、両親の同意が得られない場合もあります(例:両親が不在の場合)。
これに対処するため、他の成人に法定代理人を頼むことで、探偵に依頼できます。
未成年後見人や成年後見人の手続きを経て、身近な親戚や兄弟、祖父母などが後見人になることもあります。
後見人の同意があれば、未成年者でも探偵に調査を委託できます。
未成年者が親に黙って調査を依頼することは、慎重に検討する必要があります。
親の同意なしで探偵に依頼したい場合、以下の方法があります。
トラブルに巻き込まれたとき、そのままにして解決に至るケースはごく稀です。大概のトラブルは放置していると更に問題が大きくなります。
将来のために、今の劣悪な状況に終止符を打つことが極めて重要です。
また、「両親に相談したくてもできない」「一人で話すのが不安」などの場合、話し合いの立ち会いまでのサポートもお任せください!
ご両親に現在に至るまでの経緯や状況を一緒に説明いたします。
ファミリーセキュリティでは、多様なトラブルに対応し、心身を脅かされるトラブルに対して、迅速かつ徹底的に調査を行ない、希望に満ちた明るい未来を取り戻すため全力でサポートいたします。
他社で断られた案件についても対応いたしますのでお申し付けください。お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて24時間お受消しております。
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