日本で「台湾」と言えば、親日国家で知られていますね。
隣国ということもありビジネスや観光で多くの人々が行き交っています。
今回は、そんな台湾での男女間トラブルについて国民性の微妙な違いなどを挙げながら、詳しく深堀していきます。
台湾在住の方も、日本在住で台湾人とのトラブルにお困りの方にとっても、お悩み解決へのヒントになる情報満載ですので、ご参考になさってください!
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台湾は、日本から飛行機で約3、4時間ほどで行けるうえ親日国家でもあるため、海外旅行先として日本人に人気の国です。
また台湾人もまた、中国、韓国に次いで第三位の訪日外客数を誇れており、日本の観光産業に最もにぎわいをもたらしてくれる国の一つです。
2019年には約489万人が日本を訪れています。
※2023年3月26日現在、台湾への観光目的での入国に制限はありません。
同じアジア民族で顔つきから何からも日本人と、よく似ている台湾人ですが、その内面はどうでしょうか?
一般的な男性・女性問わず台湾人の性格・特徴について微妙に日本人と異なる部分をいくつか挙げていきます。
日本人も、親切な国民性ですが知り合った当初はどこか他人行儀です。台湾人の場合、知り合ってすぐであっても親し気に話しかけてきます。
自己主張が強く自分の感情を表に出しやすいので、場合によっては情熱的に、一方では我が強く映るかもしれません。
また小さな国土のため将来は海外へ出たいという考え方が日本人よりも根付いているようです。
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コチラもまた、日本人の恋愛の価値観と微妙に違っているようです。
台湾人は基本的に相手への想いも隠さない人が多いようです。それに好感が持てるか、もしくはマイナス面なのかはその人次第です。
台湾人の恋愛観を男女別に挙げていきたいと思います。
台湾人女性は口では高身長・お金持ち・イケメンが好きだと言うものの、真剣につきあうとなると中身を重視する人が多い印象です。
最も重要なポイントは「どれだけ私のことを大切にしてくれる男性かどうか」
ここに焦点を当てて男性を選ぶ女性が多いです。大切されていると実感できる条件、実はかなりハードルが高いのです。
中身さえよければいいと良心的に聞こえますが、情熱的で献身的な分、相手への要求も束縛も強いのが台湾女性の特徴です。
台湾人男性は、女性に対してかなり甘く紳士的です。
女性とつきあうと連絡もマメですし、愛情表現も豊富です。
それは台湾人女性が相手男性に求める条件をクリアしなければならないせいかもしれませんね。
日本人女性からすると、台湾人男性を紳士的で優しい印象です。
台湾人男性は相手への気持ちを隠したりせず、その気持ちは行動や言動にすぐに出るので、「この人は私のことが好きなんだ」ということがすぐにわかります。
一途な所は好感が持てますが、一方では束縛がきつくなる傾向があります。
日本人にもいろんなタイプの人がいるように、台湾人にもいろんな性格の人がいます。
ただ、育った環境や文化で自然と備わっている価値観や間確定なことに違いがあるのは事実です。
台湾人の異性と上手くつきあうために必要なことをお伝えします。
台湾人は恋人に対して、日本人に多い傾向である「言わなくてもわかるよね」「伝わってるよね」という態度は通用しないことが多いです。
むしろオーバーくらいに「あなたのことが好きだよ」「大切だよ」と態度と言葉で愛情を示さないと、特に台湾人女性は納得しません。
相手の話をよく聞くことも重要視されます。話に耳を傾ける行為は、そのまま自分に関心を示していることへと繋がるからです。
また、台湾人は家族思いです。家族の話をしっかりと聞いてあげないと不機嫌になってしまうことも少なくありません。
交際するとすぐに家族に紹介されることも覚悟しておきましょう。
公共の場でも愛を語り合ったり、ロマンチックな夜景の前ではイチャイチャしているカップルが当たり前。
レストランやカフェでもカップルは向かい合わず、席は横に並んで隣り合うことで近い距離でいられることを好みます。
台湾女性に関しては先述の通り、自分の存在を大切にされていないと感じると非難する感情を向けてきます。
また男女に共通しているのは、自分の非を認めないので、すぐに意見がぶつかる、喧嘩が絶えないところです。
台湾男性についても、どんな女性にも優しいことが裏目に出て浮気に走る男性も少なくないため注意が必要です。
日本人とつきあってみたいという台湾人は意外と多くいます。また日本人と台湾人の結婚も増えています。
その一方では、台湾人と交際、結婚すると、微妙な価値観の違い、相手の求めるものとのズレに限界を感じる離婚に至りケースも増えています。
次は、それに伴って増加している男女トラブルについて説明します。
台湾の場合、夫婦が離婚すると、住居の名義は妻のものとすることが圧倒的に多いため、男性は不利な立場に追い込まれます。
台湾では日本人女性はよくナンパされることがあるそうです。
台湾人男性は日本人男性に比べ社交的で、紳士的なので、優しくされて好きになってしまう日本人女性も少なくなくありません。
しかしそこは男性なので、下心アリで近づいてくるパターンも多いでしょう。もっと警戒すべきは金銭を騙し取られるなどの詐欺トラブルです。
留学先や旅行中に、台湾人男性に騙されたということがないように気を付けましょう。
不倫に走る原因の多くは、愛情不足に起因することが多いと言われます。
結婚した後でも、一方が多忙であったりすると何か物足りないという感情が強く一人でいることに耐え切れず不倫に走るパターンです。
台湾人は自己主張が強い分、自分の過ちを認めず肯定するところがあるので不倫を責めても、認めない、止めないということも考えられます。
もちろん相手の浮気には烈火のごとく怒ります。
当然ですが、既婚者や彼女持ちの台湾人と、深い関係にならないように気をつけましょう。
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2022年12月現在、台湾で暮らす日本人は台北を中心に2万人を超えると言われています。
台湾人との男女間で、文化や習慣の違いに起因するトラブルも発生しやすい傾向にあります。
次に実際に当事務所でお受けした浮気・不倫トラブル調査の依頼事例を紹介します。
ネットで知り合った台湾人女性に台湾まで会いに行き、一緒に過ごすうち、理想通りの女性だと感じていたところ、彼女の方から告白してきて正式につきあうことに。
しかし、コロナで会えなくなり彼女から「失業や親が病気になったりお金が必要、助けてほしい」と言ってきたので、送金しました。
その後もお金の要求が続きました。新しい仕事に就くわけでもなく、私が会いに行くことを拒む彼女を不審に思い、台湾人の彼女の行動調査を依頼したところ、なんと彼女は恋人と暮らしていたわけです。
事実を知り大きなショックを受けていましたが、彼女が少しなら返金するということで話がまとまり、新たな生活を始めています。
留学先で出会い婚約までしていた台湾人の彼氏でしたが、最近多忙らしく、以前のように連絡をマメに返してくれません。
もしかしたらすでに新しい恋人がいるのではと調査を依頼しました。
調査結果は案の定、他の女性の存在がありました。どうやら前からずっと台湾人の女性と二股かけられていたようです。
「もし浮気していたら…」と依頼する前までは不安でしたが、事実を知れてよかったと今は思っています。
台湾人の女性と日本で知り合い結婚しました。しかしある日妻は突然何も言わず、「台湾に帰る」という書置きを残していなくなりました。
連絡も取れず、本当に台湾にいるのかさえわからず困り果てていたところ、調査を依頼することに。調査の結果として台湾の知人宅に身を寄せていました。
「結婚生活に不満を溜めていた」と話す彼女を調査担当の方が説得して、夫婦での話し合いをセッティングしてもらいました。
話し合いの末、離婚することになりましたが、悔いはありません。
台湾人との間に起こるトラブルは主にお金や結婚に関係することが多いといえますが、恋愛関係にある場合等は感情的になり当事者同士の解決が困難であることが殆どです。
事態が悪化するまえに、できる限り第三者を交えて解決することが重要です。
適切な解決方法で対処しなければ事態が悪化することもあるため、安易な対応はお勧めできません。
このように日本人と台湾人の友好な関係の裏では、トラブルが生じています。
以降でのトラブルを解決するのは、個人では到底難しいことが予想されます。
また、被害の事実や実態を証明するには明確な証拠が必要です。
探偵の調査能力や情報収集のスキルが重要となります。
探偵は専門知識と経験を持っており、購入者の利益を守るために必要な情報を提供することができます。
調査を行う場合は尾行や張り込みを行い、ターゲットの行動の様子を徹底的に監視します。
そして得られた情報は調査報告書にまとめ、画像や映像を交え、依頼者様にご提出致します。
海外調査では、その国ごとに違う法律や社会ルール、マナー、交通状況などが大きく調査に影響致します。
弊社で長年海外調査に携わるバイリンガル探偵が、台湾の探偵社と密に連携、スピーディーに調査結果をご報告致します。
男女トラブルのほとんどは、恋愛感情によって当事者自身を客観的に判断できない状況になっています。
自分が置かれている状況にきづいていないケースが多いため、一刻も早く身内や身近な人が調査や対策を依頼することが必要です。
ファミリーセキュリティでは、多様なトラブルに対応し、あらゆる疑問にお答えいたします。
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執筆者 / 吉田 / 2024年7月11日更新
男女間トラブルをメインに活動して10年以上のキャリアの持ち主。自身でも婚活サイトを運営しているほどの世話好き。監修者・執筆者一覧へ
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